身体がかたいからヨガできないよ〜なんて
よく聞く声ですが、
じゃあ身体が柔らかければ、
ヨガが上手なのか、というよくある問題(笑)
私は、関節の可動域は割と広めですが、
じゃあ私はヨガが上手なのか、という問題。
▲2017年に働いていた、バリ島のヨガリトリートセンターにて
この間、ちょっと苦手な知り合いと話をしなければならず、
結構イライラしましたが、
私はヨガが上手ですか?
先週、何かのサービスを受けるときに
どこかに電話をかけて、
部署をたらい回しにされながら30分待たされ、
イライラしてそのあとグチグチしましたが、
私はヨガが上手ですか?(笑)
では以下、私の空想のある2人。
Aさん:前屈でつま先に届かないけど、人生とっても楽しい!!!
Bさん:逆立ち(ハンドスタンド)できるけど、毎日イライラしてばかり。
絶対前者のAさんの方が、
アドバンスヨギー(よりヨガが”上手”)だと私は思います。
クラスで、横の人と比べて落ち込まないように、
(また、優越感を持たないように)、
人気の先生のクラスの参加者数と自分のクラスを比べて、
落ち込まないように、
(また、優越感を持たないように)、
インスタやブログに挙げたヨガポーズの写真の、
いいね!の数で落ち込まないように、
(また、優越感を持たないように)。
人生、外の世界では色々いろいろあるけれど、
何が起きてもハッピーでいられること、
それはヨガで培われるスキルであり、
それこそプラクティスの質が測れる1番の部分である気がします。
ハンドスタンドが出来ても出来なくても、
それによって優越感や劣等感、嫉妬なんていうマインドの感情に振り回されていては、
それこそヨガとしては本末転倒。
ハッピーでいることは、
選択肢です。
そして、ハッピーでいる選択肢を選べるかどうかは、
個人のスキルです。
私は、そのスキルを目指したい。
数週間前、車を路駐しておいたら、メッタメタにボコボコにされちゃったんですが、(ダーウィン、野蛮なのかな?笑)
全く怒らず、イライラしなかった自分を観察しながら、
私ヨガ少しうまくなったかなあ、と思いました。
(車に愛着がないからというのもある..)
何の為に、
ヨガを練習するのかな?
心の1番真ん中に、
いつも留めておきたいです。
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