先週の日食を伴う水瓶座新月を経て、双子座上弦の月を迎えましたね。
太陽は2/19に魚座へ入り、双子座の月と90℃の角度を作ります。
月(潜在意識)と太陽(顕在意識)とが、この角度により、努力や課題となる葛藤の配置。
水瓶座の新月では、1ハウスという自分、自我というスタートの場所に天体が集っていました。
私らしい、あなたらしい、何かと向き合うことを始めてますか?
そして今日の上弦の月は、双子座。
「過激な雑誌」というサビアンシンボル。
太陽は「教会のバザー」
ただのバザーではなく、教会の、とすることで、同じバザーでも少し意味が高貴なものに変わりませんか?
そんな風に、付加価値をつけて華麗に表現しようとする。それが太陽の表す顕在意識。
月が過激な雑誌、で内容よりも注目を浴びたいという日常への変化や面白さを追求する心の動きに対して、太陽は表現方法を工夫しようとしています。
この日は魚座に太陽、水星、金星、海王星と4つも天体が集まっています。
魚座は、心の内側に浸透する水エネルギー。
癒しや、すべてのものと一体化した絆、目に見えない世界を楽しみます。
何かのきっかけとなるインスピレーションや出会い、気付きを得やすい☆
上弦の月では、満月に向かう進むエネルギーを有効活用するときです。
しかも10天体が順行している貴重な時期なので、物事を後押ししてくれるエネルギーも強い。
月は10ハウスという社会的公的立場や組織を意味する場所にいます。
自分の可能性を、仕事や対外的な繋がり方にどう発揮しようか。
模索している人にはきっかけがあるといいですね。
上弦の月のエネルギーを経て、次は3/2に乙女座の満月。
9/20の乙女座新月の願いが叶うとき。
その最後の微調整でもある、今日。
双子座上弦の月。
お天気次第でこんな月の姿を見ることが出来ます。
規則的に満ち欠けする月を眺め、心の変化、環境の変化を受け止めていきましょう。
月が双子座にいるときは、好奇心が旺盛になります。お喋りが大きな自分の成長のヒントになることも…
そして、シンクロにシティ(意味ある偶然の一致)を起こすとも言われる日。
そして幸運は頭頂から。
背筋を伸ばし、月が満ちる時期だけでも、口角を上げて、幸運をキャッチ出来るように。
自分にとって心地よい上弦の月の日をお過ごしください(^^)