免疫力低下から卒業でき
本来の自然治癒力が蘇るヨガ習慣を
お届けしております
アイアンガーヨガ認定指導者のmayaです。
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オンラインヨガサロン「svayam」
→https://lucky-t.net/maya/1-25/
前回のお話です。
基礎疾患により失われる免疫力。
年齢と共にますます失われていきます。
免疫力が低下すると
・疲れやすく、常に倦怠感を感じる
・感染症(風邪も含む)にかかりやすい
・体調を崩しやすく、病気にかかりやすい
・病気やケガが治りにくくなる
・口内炎やものもらいなどができやすい
・肌が荒れやすい
・食欲が低下する
大切なのは
血液、分泌系、エネルギーを
循環させること。
この世界はすべてが循環です
■【ヨガから生まれる神習慣】
浅い呼吸を改善する
呼吸が浅いと感じていて、、、
改善方法があれば知りたいです。
というご質問を
いただきました。
私も
いつも発信していますが
すべては「呼吸」から。
呼吸を見直すことが
すべての
根本解決になるのです。
しかし
呼吸を見直す手がかりは
一つではありません。
自律神経も
関わってきますので
悩み、ストレスなどの
心理状態も
呼吸に影響しますよね。
生活習慣や思考のくせも
呼吸に影響します。
そこからくる
身体の緊張や
運動不足や
身体の使い方のくせ
からくる
身体の硬さも
横隔膜を固める原因に
なります。
まずは
椅子を使った
シャヴァアサナを
ご紹介します。
(下に写真があります)
この姿勢だと
息が吐きやすいです。
まずは
吐く息を
鼻で全部吐き出してください。
長くしようとか
深くしようとか
コントロールは
しなくていいです。
浅い呼吸の方は
吐ききれず、
吸ってばかりいます。
また
鼻で息を吐くことは
副交感神経を
優位にしてくれますね。
そして
吸う息が
自然と腰や背中に広がって
そして
また吐く息で
自分の身体が
マットに広がっていくように、、
マットに沈んでいくように、、、
すべてを
柔らかく委ねてください。
■鼻呼吸で副交感神経を優位にするヨガ習慣
(how to use yoga より写真をお借りしました)
(メディカルヨガ より写真をお借りしました)
Supported Savasana
(サポートを使ったシャバアサナ)
椅子の上に足を乗せる。
ふくらはぎが全部椅子に乗った方が
気持ち良いです。
お尻は床。この時に
必要があれば、手を使って
お尻の皮膚をウエストから離し
腰を広げてください。
みぞおちは柔らかく、
背中がマットに広がるように。
ポイント
イスをこのように使うことで
腰や背中が広がりやすくなります。
手のひらが自然に天井に向くように
鎖骨を横に長く伸ばす。
あごが鼻先よりも高くならないように
頭の下にブランケットをひきます。
身体に緊張がないようにします。
鼻から吸って、鼻から吐く。
無理やり、
長く呼吸したり、
深く呼吸しようと
しません。
身体が自然に呼吸する。その
呼吸の流れを観ていきます。
もし
緊張してきたら、
いつもの呼吸に任せて
一旦、力を抜きます。
*いつもの呼吸とは
いつも生きるためにしている呼吸
目にタオルなどをおいて
完全にシャットダウンすると
深〜く入れます。
私はベルトを目に置いています。
このボーズの効果
・身体的および精神的疲労を取り除く
・交感神経系をリラックスし、
落ち着かせる
・高血圧の治療を助け、片頭痛、
ストレス性の頭痛を緩和する
・呼吸器系の症状を緩和する
・熟睡を助ける など
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身を任せるような呼吸が
感覚器の感度をやわらげ、
脳をリラックスさせ、
アサナの動作をなめらかにする。
実践者が正しく調整をし
正しい作法でアサナに入ることをすれば
集中と呼吸が動作とともに
身体に行きわたる。
呼吸の純粋さと集中する力があって
初めてエネルギーは流れることができる。
アイアンガーヨガ完全マニュアルより
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— まあ|自分らしさから神習慣を学ぶ (@ma_minimum) July 19, 2024
次回に続きます。