アメリカ大使館へ行きました。

 

大使館周辺は

警備が厳重です。

 

かどかどに

警察官の方が

立っています。

 

アメリカ大使館には

事前に予約をします。

 

予約がある人のみ

入ることが許可され

 

日にちは

あちらが提示した選択肢から

選ぶことになっています。

 

どこへ行きますか?

どのような用事ですか?

警官に尋ねられます。

 

そして

大使館の前でも

同じ質問を受けます。

 

 

入口手前で

荷物チェックです。

 

ラップトップ

持っていませんか?

 

持っています。

 

持ち込みできません。

今すぐ

駅に戻ってください。

 

地下1階に

コインロッカーがありますので

そちらに預けて

また

戻ってきてください。

 

予約時間の

30分前に

余裕をもって到着したつもりが

 

駅に逆戻りです。

 

ラップトップ

Ipad

USB

400円のコインロッカーに

預けました。

 

そしてまた

角々で

警官からの質問に答え

大使館前。

 

電化製品は

他にありませんか?

 

スマホを出し

 

これはなんですか?

 

パソコンやスマホの

充電器を

持ってきてしまったのです。

 

空港での

入国審査のように

かごの中に

スマホとコードを入れ

 

更に中の

セキュリティーチェックへ。

 

空港同様に

荷物と

全てを

かごに入れて

機械を通し

 

私も

機械のゲートを通ります。

 

ストールをしていたら

外してくださいと言われました。

 

そこで

これはなんだ?

 

結局

リュックの中身を

全てそこで

出しました。

 

スマホやパソコンの

充電器が

ひっかかってしまったのです。

 

これは

コインロッカーに預けるべきもの

でした。

 

なんとか

クリアし

建物の中へ入ります。

 

予約時間の

3分前に到着です。

 

ほとんどの

日本人の方は

ビザの申請で

訪れており

 

私は

年金課へ

アメリカ人の方々が

主に訪れていました。

 

アメリカ滞在中の

ソーシャルセキュリティーカード

 

日本でいうところの

マイナンバーカード

再発行です。

 

再発行とはいえ

今は

厳しくなり

カードの再発行はしておらず

 

カードのナンバーだけを

アメリカ大使館の窓口の口頭で

お伝えし

こちらがメモして帰る

というルールです。

 

なぜ

ソーシャルセキュリティーナンバーが

必要なのかという

書類をそろえて提出します。

 

番号を教えていただくにあたり

いくつかの

質問があり

 

おそらくそれは

自分が

設定した

秘密の質問だったのだと思ったのが

 

あなたの

お母さんの

旧姓は?

 

という

質問でした。

 

色々な質問

全てクリアし

無事

ソーシャルセキュリティーナンバーゲットです。

 

今は

どのようになっているのか

わかりませんが

留学当時は

カードサイズの

自分の名前と

番号が書いた

水色の紙が渡され

 

これは

命の次に

大切なものだと

これに

全ての情報が入っているのだと

説明を受け

 

にわかに信じがたいと

思いつつも

大切に保管していましたが

 

25年以上前の

紙切れ

断捨離のついでに

捨ててしまったのか

どこかにあるのか

 

命の次に

大切なものなのに。。。

 

そして

また

そんな大切な番号を

ただの

紙切れに

メモして

持ち帰りました。

 

今度は

大切にしたいと思います。

 

 

もし

アメリカ大使館へ

行くことがありましたら

 

かならず

アメリカ大使館の

ホームページを

チェックしてから

行ってくださいね。

 

私のように

コインロッカーへ

走らされることが

ありませんように。。。

 

ご来館前の注意事項 - 在日米国大使館と領事館 (usembassy.gov)

 

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