一昨年、
『聖者たちの食卓』という映画が上映されていました。
1日に10万食の食事を作り、
寺院にお参りに来た人々に振る舞う
ハリマンディル・サーヒブのドキュメンタリー映画
解説もなく、音楽もなく、
食事の準備から後片付けまでが
ただただ、映し出されていく。
そんな映像を観ながら、
私もインドのお寺で、ご飯を食べてみたいな~
と思っておりました。
それがなんと
案外と早く、その願いが叶うことになったのです。
それは、昨年南インドに行った時のこと・・・しかも2か所で
しかし、その記念すべき1か所目の寺院の名前は忘れてしまいました
ですが、味は覚えていますぞ!!
シンプルなカレーに、チャトニー、
そして、大きな甘い丸いお菓子のラッドゥー。
お皿を持って並ぶと、次々に入れてもらえます。
それから、空いている場所を見つけて
床に座って手で食べるのです(^∇^)
2か所目は、シャンカラ寺院
食堂?に入ると、こんな感じ
広ーいスペースに、
こんな風に床に座って待っていると、
まず、お水が配られます。
次に、丸い銀のお皿。
お水は、お腹を壊してしまうかも(・Θ・;)と怖くて飲めませんでしたね~
お皿を目の前に置いていると、
最初に甘いキール(乳粥)みたいなものを入れてくれます。
これ見た目はイマイチですが、味はおいしかったのですよ(^o^;)
その後は、ライス、カレー、アチャール(漬物みたいなもの)など、
どんどん配っていってくれます。
最後
空になったお皿に、ラッシーみたいな(たぶんラッシー)液体を入れて終了~!
食べ終わった人から、次々に去っていきます
しばらくすると、
後片づけ&お掃除お姉さんたちが入場です。
食べている人もいる中、
終わった場所から始まります。
手際よく、どんどん片づけていきます。
見知らぬインド人たちとの食事は、
私にとって、心躍る体験となりました~
こんな感じで、
大きな団らんの食事は終わりました