育児の参考に。赤ちゃんも大人も腸内細菌よ | YOGA Fourtrees

YOGA Fourtrees

自身の身体が治った経験から中医師監修 胃トレヨガ&中医学をベースに大阪市中央区よりお伝えして10数年。

https://r.goope.jp/fourtrees/

おひとりずつ身体も血圧も心も違います。
舌診などで個人の身体に特化したプログラムをお作りしています(zoom開催中 )
 

この西原式育児で育った子は、 
元気いっぱいだそう。
参考までに下記に掲載。  
大人で腸が荒れてる人にも良い!!
舌診と便の観察もしてみてね😊


①赤ちゃんの歯は6か月ごろから乳中切歯(前歯)が生え始めますが、あくまでもお乳を吸うための
歯でまだ噛むことはできません。


②赤ちゃんの腸は2歳半で完成しますから、
2歳までは母乳ないし乳児用ミルクで育てるのが理想的です。
早期に離乳食を開始すると、
丸のみと口呼吸の習慣が身につくだけで、
その後はいわゆるアレルギーマーチとなります。


お母様方は赤ちゃんに
果物ジュースを与えるのが大好きです。
また、タンパク質など栄養のある物を与えれば赤ちゃんは健康に育つとお考えのお母様が多いのに驚かされます。
しかしながら食べたものは正しく消化・吸収されて初めて栄養になります。
そのためには、赤ちゃんの腸の性質を知る必要があります。

④授乳期間中にジュースや食べ物を与えると赤ちゃんの腸内細菌が10分後にはビフィズス菌から大人型の大腸菌叢に変わり、緑便の下痢か便秘になります。
この大腸菌が腸のパイエル板のM細胞から白血球内に自動的に吸収されてアトピー性皮膚炎、中耳炎、喘息、腸炎、膀胱炎になります。

⑤母乳育児でも、お母さんが玄米やそば、小麦製品のうどん、パン、スパゲッティ・パスタ、また、冷たいご飯やアイスクリーム、生姜や香辛料の強いキムチやカレーを食べると母乳にバイ菌が入ることがありますから注意して下さい。

もとより赤ちゃんがこれらを食べると大変な病気となります。
そばや小麦製品には植物性のたんぱく質(グルテン)が多いので腸内細菌が悪玉菌ばかりになり、赤ちゃんの腸はこの菌と抗原性のあるたんぱく質の両方をパイエル板のM細胞から吸収してしまいます。

⑥アメリカの心ある医師は、当時離乳食のタンパク質はポイズン(毒)として2歳までの赤ちゃんに与えることを禁じていました。

⑦出来るだけ2歳半頃迄
母乳か乳児用ミルク中心で育てることを勧めます

詳しくはこちら