可能性

昨日の出来事。

使っていた電動サンダーが動かなくなりました。

ある人は延長コードが悪いのではないかと言い、

ある人は接触が悪いのではないかと言い、

ある人は水に濡らしてしまったと言っていた。

延長コードを交換したり、コードの接触をいじったりしたけれど、結局再度動くことはなく、「壊れちゃったね」と言って電動ではなく、手作業で続きを行なっていました。

なんとなく端っこに置かれた電動サンダーを見て、「まだ動く可能性はありそうだぞ」と思って、人知れずその子を拾ってメンテナンスルームへ。

今まで動いていたものが突然動かなくなるってどうして？

どんな原因がありそう？

私が考えられる可能性をあげて、サンダーを分解してみました。

モーターが回らない理由

電気が通らない理由

考えられるのはせいぜいこのくらいです。

見つけたのは微妙にずれている銅板パーツ！

正しい位置に合わせてセットしてみたらウィーン！！って元気よく動き出しました！

「可能性」を考えるのは自分の中の記憶と知識がどれだけあるかなのかな？と考えたら、電動工具のことをもっと知っている人はその可能性をいくつも考えることができるのでしょうね。私は二つしか思いつかなかった。

ヨガにおいて私たちの体も同じです。

どうしてこのアーサナができないの？私の何が悪いの？

改善するための可能性は正しい理解が必要で、正しい理解のためには考えることが必要。

家で行うヨガと、スタジオで行うヨガ。二つの違いは何かな？

自分では理解できない自分の可能性。きっとスタジオに来てくれたらお手伝いできると思います。

今日のアナトミック骨盤ヨガ®︎は可能性をテーマにしましたよ〜。

namaste

yoga studio  TULA