おやつ、飲み物、ダウンジャンパー、ニット帽を持参していざ出発です!
街の気温は30度。
山の上は氷点下10度。
40度もの温度差はもちろんですが、海抜0メートルからの高低差を一気に駆け上がるための知識とドライビング準備と体調管理、心の準備は万全です。
この島には世界中にある気候の13が存在するそうです。
その変化を感じさせる動画をドキドキ感でご覧ください!
途中いくつもの街に立ち寄り17時に標高2800メートルに到着しました。
山頂のライブ映像を見ると、ここよりも暑い雲と雨風に晒されていて、現地レンジャーの「Verry dangerous」の言葉を受けて、山頂は断念。
他の車も続々と下山し始めます。
しかし、師匠は「日没してしばらくすれば必ず晴れて来るから、このまま待機してみよう!」と確信し、私たちは車内で体力温存しながら待つことにしました。
約2時間後、辺りは真っ暗になり、ダウンを着て車から降りてみると、そこには…
満点の星空!
写真では残せませんが、標高4000メートルの山に囲われた、大きくてまあるい宇宙は澄んだ大気に無数の星たちがキラキラと瞬いていました。
青白く光るミルキーウェイもハッキリとした帯となり、夜空を明るく照らしているようでした。
メンバーの心に焼きつきた壮大な夜空。
ぜひ、この感動を次回は一緒に体感しましょう!