yoga kula 〜もっと太もも〜 | Tomokoの”White note"

Tomokoの”White note"

女性の為のヨガの第一人者✨
シングル歴17年〜再婚〜高齢出産、17歳差姉弟のママ✨
女性の健康に関わるお仕事をして30年。
産前産後運動やケア、ホルモンバランス療法セラピストなど全ての女性を健康にするお手伝いをしています

今夜は、またまた大腿部でしたにひひ

前回同様、ただひたすらにsimpleなところへ。
そこへ集中していく。

なんかね、みなさんと出会った頃より
今は全てが解放的で自由に感じます。

だからか?
このひどくドSなアプローチも、
あまり重くならない。

さて、今回オープニングトークで話したことなんですが、実はとても重く受け止めているtomokoです。

久々の外でのランチタイム。
昼間は断然1人で食事をしている方が目に止まります。
みんな、携帯片手に食していて、
何がその人にとって大切なのか?と考えさせられます。
あまり、食に対して重きをおいていない方々もいらっしゃるでしょう。
なので、自分が感じたことが正しいとは思いませんが、私たちを成り立たせている栄養なんであまりおざなりに出来ないのも事実でしょう。

ながら食いで、食することの意味深さやその喜び、楽しみとは出会い難いでしょうね。残念です。

ただ、すごくフラッシュバックのように思い出したことがありました。

食を楽しむことが、私の人生の喜びと感じているので、娘にも食事のマナーや食事に対しては口うるさいほうです。
その中で、以前よく共に時間を共有する知人がいました。
とにかく食事の際の、「ながら」が多かったのです。口に入れては箸をおき、何かをする。とにかくせわしなかったです。
とはいえ、その人からすると全ての行為は大事だったと思うのです。無駄なことは何一つなかったのでしょう。
私が気にかかったのは、その方のお子さんも同じだったということ。
子供なので、食をしながら何かをするのは、わかります。
「遊び」です。
口に入れては、オモチャを触る。走り回る。
これでは、食の素晴らしさに気付くには程遠いですし、その重要性を大人になって問いたところで理解もしがたいでしょう。

一つ一つを理解して、その善さを知り、自己の喜びとして満ちたものにしていく。
その積み重ねが生きることの意味深さを知ることなのだと思うのです。

一つのことに集中していく努力がそのものの本質を見ることに繋がる。

だからこそ、行為をsimpleにする。

私たちのこの鍛練は、本質へ向かっていっているのです。

「人生の目的とは、目的を持って生きること」

私たちは、生きています。





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