東京の小さなヨガ教室
「ヨガの木」です。
https://www.yoganoki.com/
昨日行ったヨガフェスタにて、
興味深いブースがありましたので、記事にします。
「脳の疲労」について。
大脳皮質は、「知性を司る脳」として、
言語や論理、芸術を理解するなどの働きをし、
大脳旧皮質は、「本能を司る脳」として、
喜怒哀楽や、快、不快などの情動や、食欲、睡眠欲など生理的な欲求を担っていて、
普段は対等にバランスをとって働くのですが、
過剰なストレスが入ることで狂いが生じ、
「脳疲労」が起こるそうです。
筋肉疲労は、早めの自覚ができますが、
複雑な組織内の「脳疲労」は、
早めに感じることができず、
五感の乱れを生じさせ、
最終的に病気に繋がるとのことでした。
毎日の生活の中で、
自分の体や心と対話する時間を
きちんと持つことの必要性や、
早期発見を改めて感じました。
私の中では、
ヨガは、今日の呼吸の深さや長さを感じたり、
体を動かすことで、体の調子は勿論ですが、
その日の心の様子を明確に知ることができます。
自分の根本を知るためのツールです。
でも、例えば
このように健康に良いことや、
健康に良い食物でも、
自分が嫌だと感じたら、日々の毒は消えず
ストレスと感じてしまうと思います。
体と心の不調を感じたら、
まず自分でどうしたら楽になれるかを
いろいろと試してみることだと思います。
その中で、自分が納得できて、信じられるものが
見つかると良いと思います。
ヨガを試してみようと思うなら、
まずは、信頼できる先生を探し、
自身の負担にならない距離のヨガ教室やヨガスタジオで、
継続されることが大切です。