kotoperiの日記
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少ないモノで豊かに暮らす

先日、無事に30歳のお誕生日を迎えました。

自分が30歳になるなんて、想像してなかったけど
気が付いたら当たり前に30歳になった。

正確に言うと当たり前ではなくて、
生まれて来る為のいろんな奇跡や、支えや、想像もつかないような果てしない運命の下
今日と言う日を迎えている。

今日は別にお誕生日でも何でもない日だけど。

朝が来るのが当たり前に感じられるって、どんなに幸せな事なんだろう?

毎日は、感謝してもしきれない程の幸せの積み重ねだっていう事を
節々で思える女性でありたいな。



幼少期、10代の青春を駆け抜けて
華咲き乱れるような楽しい20代を過ごしてきて、

それなりに失恋したり、悩んだり、もがいたりしたな。

嫁にも行かず20代の最後の年明けをインドで迎えて、
ビックリする様な変化は無かった気がしていたけれど
帰ってからの私は、すこぶる穏やかでシンプルに毎日を過ごせていると思う。





少ないもので豊かに暮らす


と言う言葉が大好きで、憧れていたけど
少しずつ、近づけている気がする。

それは物に限ったことではなく
感情や人間関係においても、そうありたいと思う。

歳を重ねれば、出会う人はどんどん増えていく。

人と出会えば、いろんな感情や気持ちの摩擦も増えてくる。


若い頃、1人が嫌いで常に誰かといたくて
その理由を知ろうともせず出掛けに出掛けていたけれど、

出かける理由や友達や彼がいる事で自分の存在を価値あるモノと捉えたかったからなんだと気が付いた。

それに疲弊してたとしても、それを手放す事は当時の自分に取ってすごく難しい事だった。

なぜなら、いつも自分は取るに足らない人間。

と言う劣等感があって、特別になる方法を探しまわったあげくの行動だったから。

御愁傷様な事です。。。ね。

私は(あなたも!)すでに唯一無二のSpecialなのに!笑



ヨガを続けていると、所有について考える事がたくさんあって

昔は荷物の多さ(友達や、約束や、携帯のメモリーや、綺麗なお洋服や、胸が踊るような化粧品の綺麗な瓶とか。)が
至極、価値のあるものだって思ってた。

それを持てる自分には価値があるだろうと思いたかったから。

でも。

その物に価値がある訳で、自分には価値が無いんじゃない?

物に頼って無理矢理価値を見いだしてる時点で
なりたい自分とは違うんじゃない?
って寂しい疑問が浮かんだからこそわかった

その寂しい疑問をサラリと乗り越える答えは、放棄することだった。



本当に自分に価値があるなら、高価なものであってもなくても
その物達に(仕事にしても、人間関係にしてもそう)自分が付加価値をつけられるモノでしょう?

それが誇りを持つって事でしょ?と。


そう思って、要らないものをどんどん手放して
高価なお化粧品や、お洋服を処分して
ファンデーションとサヨナラしてもう10年近くなるし

ブランドバッグやお洋服にも、そんなに興味が無くなって行くと
考え方までシンプルに変化していった。



たくさんお金を稼いで、良い車に乗って、みんなが憧れるようなお家に住む。



それも良いけれど、
いつか結婚したとしたら、そのパートナーの素晴らしさや二度と戻らない子供の成長に
ゆっくり目を向けることも無く

空の美しさも知らないで
かけがえの無い自由を犠牲にしたり
人の間で揉みくちゃにされながら、

好きでもない仕事をお金や贅沢の為にあくせく働いて歳をとるのは嫌だって。

(ちょっと偏った極端な例えだけど。)


毎日特別な事が起こる方がオカシイんだから

特別な事が起こらない事を不幸に不憫に不満に思う生き方よりも

平凡な日々にきちんと満足出来ることが幸せ。

最近は本当にそう思えてるんです。


毎日着飾っていた頃より、時々思い切りオシャレをする方が楽しいし


毎日パーティー三昧して飽き飽きしながらも何か新しい刺激を求めて
刺激に鈍感になってた頃より、

時々出かける何かのイベントや、その時出会う人達に敏感に繊細に全細胞で感動出来る方が幸せ。




少ない荷物でココロもカラダも身軽に
好きな仕事を好きな場所で続けながら

素敵に暮らしていくのが理想。

人にどう見られるかを気にして生きるより

自分がどう生きたいかに素直に向かって生きていきたいなって。


その為に、今はたくさん学んで、たくさん感謝して、
たくさんがんばって行こう。

夢の実現に向けて、一歩一歩。

目標は40歳で隠居です(笑)



昨日の171年振りの後の十三夜の美しいお月様は、
私に大切な事を改めて教えてくれました♡

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ナチュラルに、シンプルに、ハッピーに♡

このモットーを常に心に置いて、毎日を丁寧に生きて行こう。

40歳になる時は、気が付いたら30歳だった今とは違う自分になる為に。

うふふ♡

歳をとるのも楽しみだー♡

ありがとう♡沖縄のみんな♡

大好きな沖縄に行って来た。

昔、とっても大好きだった人が住んでいる町。

今は、とっても大好きな人たちが住んでいる町。

初めて訪れた18歳から、大好きになった町。



沖縄の皆の笑顔はとっても素敵で、いつもあったかい。

遊びに行くよって連絡すると、

いつも【何日に帰ってくるの?】って言ってくれる。

沖縄について乾杯すると【ことえお帰り~】って言ってくれる。

ただいまって言うの、何だか恥ずかしくて

でも、笑顔でただいまって言うと心からハッピーな気持ちになる。



忙しいのに皆時間作ってくれて、一緒にご飯食べに行ったり

プライベートビーチみたいな綺麗な入江に行って、夕日を見せてくれたり

小さくて綺麗なサンゴと貝殻を両手いっぱいにくれたり



美味しいスムージーとパンをごちそうしてくれたり

南部の素敵な町をドライブに連れて行ってくれたり



気持ちの良いヨガのクラスを受け支えてくれたり。



台風が接近して強風の中、元祖タコライス食べに車で2時間近く運転してくれたり

素敵なJAZZ LIVEに連れて行ってくれたり

美味しい石釜ピザからビーチ行ってボーリングなんて言う、充実したドライブを

何の打ち合わせも無くやってのけたり

素敵なお家でほっこりのんびりパーティーしてくれたり

お仕事休んでまで、ずーっとことえの子守りをしてくれたり

空港までお見送りに来てくれたり

ここには書ききれない程、今回も大好きなたちこちゃんもはじめ、

沖縄の皆にとってもお世話になって

2年分くらい笑った様な気がします。

生まれた町で、大好きな広島にいるはずなのに

何だか沖縄ホームシック。

いや。ホームはこっちでしょ?と思いつつ、

沖縄で過ごした数日が愛おしいく感じる。。。



こんなステキで最高なお友達に出会えたのも、昔大好きだった人のおかげ。。。

ありがとうを言える機会は無いけど、ありがとう。



気がつけばもう10日もしないうちに、うっかり30歳になるし。

ママの事を思うとお嫁に行く事を考えなくちゃいけないけど(苦笑。)


何となく、昔から【33歳までに結婚したい】って言ってたけど

それまでに、お嫁に行けなかったら沖縄に住みたいな。


毎日寝て起きてヨガをして。

変わらない営みを紡ぎ続けるなら、大好きな海と青い空が

すぐ近くにある大好きな場所で生きて行くのも良いじゃない。

お友達だってたくさんいるんだし。


何て思わせてくれるのは、大好きな沖縄の皆のチカラだな。

寒い冬を乗り越えて、既に来年の今頃に思いを馳せてしまう

せっかちな私。

1年に1回なんて。。。足りない。。。全然。。。



来年も、ご褒美旅行に行ける様に

これから、またスタジオでがんばる。

また、来年、大好きな皆に胸を張ってただいまって言える様に。

リピーターを増やすのかクレームを産むのか。その境目は…?

私的に一言で言うと


【口のうまさ】だと思う。

 

口がうまいって言うと、悪い印象をイメージしがちだけど

【騙すための口のうまさ】では無くて、
【物事をよりハッピーにポジティブに伝える口のうまさ】はあってもいいと思う。



1人でやってるお店で忙しくなった時、
ブスッとした上に待たせで2度と来なくさせるるのか、

待たせるけど愛想良くして、
その人を見方につけてリピーターになってもらうのか。


リピーターを増やすか、クレームを産むかの境目って
やっぱり、同じ様な所にあると思う。



チョット前によく行ってた飲食店。

小さなお店でおじちゃん店主が1人でしてるから応援の気持ちと美味しさで行ってたけど

最近、新しくお店を移転して、アルバイトさんを雇った。

変わらず足繁く通っていたけど、しばらく間が空いて
久しぶりに行ったら、何だかとっても不機嫌。

お客さんは、私以外に1組が食べ終える所。


カウンターに座るとヨガのお店は順調かと言われ、がんばってますと答えたら

わしわ、バイトに給料吸い取られて何の稼ぎにもならんわ!!!って。


いや、わかるけど、吸い取られるって言い方が…。


そうこうしてると、1人のお客さんと6人位の団体。


飲み物はみんなバラバラ。


あ。明らかに嫌な顔した((((;゚Д゚)))))))

因みに、1人で来た人の飲み物はまだ。

私が食べながらでも覚えられたそのドリンクは

散々時間かかった上に間違いだらけで、オマケに数が一つ多いと言われる…


あ。でも飲みます💦って言ってるお客さんを途中で遮って
バラバラに頼んでんじゃねーよオーラ全開で

んなら、僕が飲むんで良いです。とピシャリw
すみませんは無し。

それ、1人で来た人のじゃ…。と思った瞬間


おっちゃん、一口飲んでからその事実に気づく_| ̄|○


辛さを選べる料理なのに、全員(皆さんじゃないw)普通で良いですね?と強めの口調。

で、仕方なく皆さん、あ…あぁ…はい。

1人で来たお客さんは、飲み物なくなってもまだ料理が来ないw

誰にも、バタバタしてお待たせしますね💦とか、すみませんねー。もない。

だいぶ、おっちゃん寄りなはずの私でさえも、
その仏頂面とヤル気のなさに思わずオイオイってなる。

そこらで食べ終えたから、お店を出たわけだけども。

何と無く遅いであろう事を察した団体さんが頼んだツマミ類(とりあえず!早く出ます!て言うやつ)
10分は出てなかったな( ;´Д`)


店内にいる人、全員(…では、無いかもしれないけど)

クレームは抱えても、リピーターにはならないよね…と
応援してただけに、何だか悲しくなった。



モノを早く提供出来ないのなら、

今日は、バイトが休みなんでチョットお時間もらいますね~💦とか

間違えて余った飲み物は、ブスッとして自分で飲まずにサービスで出してしまうとか

潔く謝って、サッと引くとか出来たし

時間かかるからって、皆の好み聞かずに
辛さを全部普通にするなら(この時点で???だけどw)

一言、辛さをそれぞれ変えると時間がチョットかかる(かからんと思うw) or   一緒に出せないから(出せると思うw)皆さん普通でも良いですか⁇その方がお待たせしなくて済むんですけど(*^^*)とか

辛くしたい方は後から卓上の調味料で、お好みに調整出来るので(*^^*)とか言えたら

皆にあんな顔させずに済んだのになって。

全部一緒にするなら、鼻っからそうしたら良いし!ってボソッと言ってたお客さん。ごもっとも。



あそこで、店主に笑顔と気遣いがあれば
【1人で忙しいから仕方ないね!美味しい料理の為にのんびり待とう(*^^*)】
って思ってくれたかもしれない。


1人でやっててバタバタすると料理も遅いけど繁盛してる個人の小さなお店って、

お客さん(ファン・リピーター)が下げもの手伝ったり、

飲み物運んだり、取り皿回したり
ある程度食べてた人は、後から来た人に先に出す様に気遣ったりして
店内全部巻き込んで、お店の人も待ってる人も楽しそうにしてる。


そんな手伝ってもらったら、ビールおごらんといけんねー(*^^*)何て言いながら
店主もかわいく素直に甘えてる。

それって、とても微笑ましい光景で
次来た時は、自分もそうしてあげよう♪と思ったりする人もいると思う。

好き嫌いはあれど、そう言うのが好きな人ばかりが集まるから、
皆居心地がよいんだろーな。


【待つと言う、マイナス要素】をいかに不快にさせないかは【要である前に基本】だし

それを、いかに【不快にさせず、逆に楽しんでもらうか】

そこの差は、すっごく大きいと思う。


ずい分長くなったけど、
結局、そこは人間味で、

当たり前の事だけど
【笑顔と感謝】【申し訳ないと思える素直な心】

そこの差を産むのは、ある意味、モノは言いよう・口のうまさだと思う。

今回は、飲食店だったけど、職種は関係ないよね。

人の振り見て我が振り直せ。


スタジオオープン前に汚い字で書いた
この気持ちを忘れずに。
{EDA5A999-4192-4112-87B0-440E58B08783:01}


愛されるスタジオになる様がんばる!

だから、おじちゃんもやさぐれずにがんばれ!

暇でも前向きに頑張ってるお店に、ファンは着いてくるよ!!!


…と、自分も言い聞かせてる、今日この頃。


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