アーユルベーダーが受けたくて、スリランカにいつか行こうとパンフレットまで取り寄せたのが半年ほど前。
今回、偶然アーユルベーダーが体験できる施設を聞いてとにかく行ってみたかった！
初めて行ったのは１５日の月曜日。
ちょっとキャピキャピしてたのに、建物に入ったらとっても落ち着いて、なんともいえない空間。
ホテルの屋上からも見えるけど後ろが山で、赤茶の建物からは湖がよくみえて、お庭がきれいで、
室内も静かできれいでとにかくすべてが心地よかった。
導かれるようにしてきたのかもしれない。
ここがネパールということも何もかもを忘れるくらい静かで空気が違った。
そこに一人のネパール男性がナマステ～って来てね、とりあえずロビーに通されて、ドキドキ。
優悟はここでもかわいがってもらっていたし温泉やマッサージ大好きだから今回も受ける気満々。
そのネパール人こそDｒ.ミーサン。優悟の脈をとってお腹を触ったの。ちょっとお腹調子悪かったの
いわなくてもわかるんだって驚き！私も言ってないのに腰が痛いとかばれちゃってる！
一緒に行った友達はミーサンと話していて涙がでてたよ。もちろんもらい泣きしました。
彼女もあの涙はなんだろうと、不思議がっていたけれど、そんな不思議がたくさん感じられる時間だった。
優悟はすごく警戒するのに、この施設の雰囲気にすぐ馴染んで男性用マッサージに行きました。
２人はシロダーラとアビアンガ（全身のマッサージ）、私とひろみちゃんもアビアンガを受けました。
部屋に入ると、パンツ一枚になってうつ伏せからマッサージスタート。
オイルの香り、流れるような計算されたようなマッサージ、別世界とこの世界のはざまをうとうと。
いろーんな思いが走馬灯のように流れて、体の記憶が一つ一つ流れていくような思い出されるような、
心地いいマッサージを受けて戻ると優悟はおとなしく座って風呂上がりのおっさん状態(笑)
まったりしていました。風邪気味だったことに関するアドバイスももらったりしてただ気持ちがいいと帰りました。Drが旅の最後に戻ってくるようにって予約をとってくれたけど結局その前にもまた受けに行きました。
行くたびに何か深い部分の絡まってるものがとけたり、絡まったり、とにかくこれはなんだろうって感覚で
興味がどんどんわいてきて、ミーサンにいろいろ質問するんだけど、その答えがおもしろかったし、
ヨガチックだったし、アーユルベーダーの施設は安心できた。
ずーっと突っ走ったこの何年かの休憩地点のようでした。
最後の日、私はコンサルを受けました。おそらく、彼にはたくさんのことがみえていたと思います。
私はそこでとても不思議な気持ちになりました。とにかく泣けました。まだこれはなんなんだろうって
状態でうまく説明できたいけどディーーーープでした。
人によりけりなのでそれぞれの受け取り方に違いはあると思いますが、
そんな気持ちでアーユルベーダーってすごいってケンサンにいったら、
あ～あ、あの毎回変わるVPK（バータピッタカパという体質）インチキみたいな表現をするではありませんか！？はっと我に返る私(笑)
信じても信じなくても本当でも嘘でもいい。今はもっと知りたいな～って思う気持ちがある程度に。
磁石にひきつけられるように、来年受けたい人を募ってまた戻りたいと思うのでした。
アーユルベーダの最終日の後、なんかスコーンと抜けたって顔してるって言われました。
このミーサンの写真の時私は透明だったと思う。
ミーサンからのアドバイス。大切にとってあります。
アーユルベーダってすごい！ネパールってすごい！！ヨガってすごい！！！
まずはヨガしよう！