ヒマラヤは
本当に聖者がいるかもしれない
シバ神が住んでるかもしれない
どのくらいの時間が流れたかもわからないくらい
濃い！そしてまた戻りたい。そう思う場所。
シャンバラへの道は迷った人しかたどり着けないっていうけど、
ヒマラヤにいるときはきっとその楽園が今ここに、
自分とともに存在するんじゃないかって感じたと記憶。
過ぎてしまえばなんだったのか思い出せないくらい
いろんな感覚を味わった。
あまりにすごすぎて、まだ迷っている。
でも目を閉じたらヒマラヤ。
雲がかかってみえない日もヒマラヤは変わらずあるの。
あるのにみえない時があった。
山からもらったこのエネルギーがどう調和していくんだろう。
そのエネルギーやネパールの経験のすごさに自分がついていけてない気がする。
自分の人生に挑んでいけるほど自分はタフだろうか？
緩やかで穏やかさを望んでもそこにいかずに、
冒険をして切り開いていく、一人一人が自分の物語の主人公。
アーユルベーダのシロダーラを受けたとき、
胎内のようだった。胎内なんて覚えてないけど、
ああ、お母さんのおなかの中みたいって思って、
トイレを我慢しながら(笑)うとうとしていたらオイルが終わって、
目を開けた。すっごく鮮明に目がみえた。そして、あ、体があるって思った。
あの感覚はなんだったんだろう。
ヒマラヤでおおらかだった私の心はなんだったんだろう。
資源の大切さを知って、
太陽とともに生活したあの時間はなんだったんだろう。
心の中で抱いた偏見はなんだったんだろう。
何が本当なんだろう。
私が私がっていったい私が所有しているものはなんなんだろう。
川は流れる、時間も流れる、お金も流れる、人も流れる、全て流れてる。
私が私がって思う私ってその体すら借り物じゃないかってことがよくわかった。
わかったけど、どうしていったらいんだろう。
謎がとけて謎が深まった。年齢を重ねて経験を積むのに知らないことが増えることと似てる。
まだまだ分からないことだらけ。
濁ってきたら、さぁ、ヨガして透明になろう。
透明=純粋かな。
こころとからだ透明になるヨガ はじめよう！
また行きたいな…ヒマラヤ
ヒマラヤの旅お付き合いありがとうございました♪