私は18歳のとき、病気で母を亡くしている経験から、健康の大切さには並々ならぬ想いがあると自負していましたが、どうしても母の最期が思い出されて医療の現場には抵抗があり、足を踏み入れることはしませんでした。

 

しかしながら、大切さを痛感しているからこそ、自分の力でもって、だれかの健康を導くお手伝いが出来たなら…という思いは心になかにずっとあったのだと思います。

 

代替医療に関心を持ち始めたこの頃にちょうど「ヨガインストラクター」の仕事に出逢いました。

 

スクールに通うにはそれなりにお金も時間もかかる、

資格を取ったところで本当に仕事に出来るのかわからない。

 

そんな不安はありつつも、当時不妊治療をしていたこともあり、マタニティ講座だけでも受けてみようか…と重い腰を上げ、スクールに出向きました。

 

(不妊治療についてもまたいつか触れたいと思います。)

 

マタニティ講座について質問に伺ったものの、自分の希望を話しているうちに、それならやはり養成講座のほうが向いている、ベーシックコースだけでも受けてみないかという話に。

 

迷いはしましたが、このタイミングを逃すともう受けられないような気がして思い切って受講することにしました。

 

理想を形にする第一歩!