こんにちは。


 

少し涼しくなりましたね。

 


 

早くも10月に突入しましたから

あと二か月弱で

2024年は終わりを告げます。

 

 

私はといいますと

9月半ばくらいから

急にお片づけモードが発動して

 

 

洋服やら本やらいろいろと

片づけているんですよ。



めちゃくちゃ楽しいです。

 

 

そうはいっても始める前には

ある程度モチベーションをあげるため、

そして、

途中でやる気がぶれないように


 

こんまりさん(近藤麻理恵さん)

斎藤一人さん

やましたひでこさん

こちら3名の方の著書を、

その時の気分で

ぱらぱらとおさらいしてから

始めていきます。

 


こんまりさんは

片づける順番が決まっているんですよ。



まず最初はお洋服→本



そして



お洋服でも本でも、

基本すべてを出して

そのものを寝ている状態から起こして

選んでいくというやり方。




お洋服はタンスやお衣装ケースから

全て出して

ハンガーにかかっているものも

すべてはずして

山積みにするんです。



そして一枚一枚手に取って

広げてから

ときめく・ときめかないを

決めていきます。

 


斎藤一人さんは、

手に取って迷ったら捨てる。

というすごくシンプルなやり方。

 


手に取った瞬間

本当にいるものはすぐわかるのだそう。




迷いの正体…それは

そのものが今の自分にとって

いるかいらないかではなく

 


これ、高かったし・・・

これ、あの人に頂いたものだし・・・

これ、いろんな思い出がつまってるし・・・

 


ものに染み付いた思い出や感情、

ある意味執着のようなものが

絡んできてしまって

直感ではなく思考が働き出した状態。



だから、思考が始まる前の

一瞬手に持った感覚で

迷わず、



とっておく!と思えたものだけ残していく。



迷ったら捨てる。

これで大丈夫。とのこと。

 

 

いらないもの、山ほどあると

そこにあるものがたまると。



それはあなたの人生を台無しにするほど

マイナスの影響を及ぼすものだから



とにかく

いらないものは捨てなよ!って内容です。


 

やましたひでこさんは

断捨離というものを

この世に生み出した方ですね。




いまや、断捨離という言葉を

知らない人はいないくらいですよね。

 

 


やましたひでこさんの著書にあった

片を付けるという考えが

わたしはとても好きなんです。

 

 


目の前にあるものと自分との間の

片を付けていくということが

大切なんだそうです。

 

 


片づけって、ただ物を減らして

すっきりさせていくということではなく

 


そのものに付着している

自分の過去、感情、思い、思考の癖などと

向き合って



それをどう処理していくかという

かなり心や潜在意識の領域に

深くかかわってくるんだなと

知りました。

 

 

たしかに

片をつける。という言葉が

頭にあると

 

 

今までだったら

うーん、これ誰かいるかなあ・・・とか

一度も使ってないからフリマサイトやリサイクルショップで売れたりするかなあ・・・とか

 



考えていたところを

 

 


スパっと!!キレイさっぱり!!


 

今!!!



さようなら!!!


 

今までありがとう!!!と


 

ゴミ箱さまへ行っていただく(カタをつける)

ことができたりします。

 


 

もちろん、

フリマサイトに掲載したりもしますよ。

 

 

でも最近は

一定期間出品してみて

なかなか引き取り手が現れないときは

潔く途中で出品を取りやめて

捨てたりしています。



片をつけるなら早い方がいいですからね!!


 

今の自分、

これから進んでいく自分、

こうありたいと思う自分が




今目の前にあるものを

どう感じどう思っているか

 



もう自分にとっては卒業だよなと

思えたなら

 


 

それはもう

感謝して手放すときなのだと思います。

 

 


わたしは、いつも

自分と向き合う方法としては

ある一定時間静かに深く呼吸することが

日課となっておりますが




 片づけをしていくと

すごく深く自分を



観察して



分析して



さまざまな感情と向き合ってるなーと

実感する感覚があります。




昔読んだ本で




何か物を買うというエネルギーの

2倍のエネルギーを使わないと



人は物を捨てられない。



だから物を捨てるって大変なんだって



書いてあったんです。




でも、もし捨てたなら




買った時の2倍のエネルギーが

自分から放出されるということになりますね。




物理空間としても空きができる。

エネルギーとしても

2倍放出されてる。




宇宙は空っぽという状態を嫌うらしく



空いたスペースにかならずまた

別のエネルギーが入ってくるのだとか。




出したら入る。




入ったら出すではなく。




出したら入る。のだそうです。




わたしもここ10年くらい、



定期的にお片づけしてますが




片づけるたび、

たくさんのものとサヨナラするたびに

いろんな場面で




新たな機会

新たなステージが始まってきたなと

体感してます。




そして、

ゾーンに入ると楽しくてやめられなくなるのが

お片づけです。笑




どこに遊びにいくよりも

片づけがしたい!!!




なぜかそう思うようになります。笑笑




最近は、

まっっったく片づけが苦手だった長女も

(いや、もう、ほんっとに片づけ苦手だったんですよガーン



ひたすら片づけしまくっております!!



ひたすら!!



捨てまくっております!!



彼女は高校卒業と同時に

やりたいことが明確にあるので



自分が今、思い描く理想の自分に

ふさわしくないものは



バシバシさよならするのだそう…



彼女の場合は



斎藤一人さん方法に近いですね。




あまりの潔さは



見てて気持ちがいい。



ジェットコースターにでも

乗ったかのようなスピード感と

爽快感があります。笑




次男が急に学校行き出したことも

前回の記事で書きましたけど




子どもって、スイッチ入ったら

凄まじい集中力と

飛躍する脅威のバネもってますね。




もともと自分からやれる力があるんだから




親はいかにその力を潰さないか



そして、いかに口出しせず



親の思うように捻じ曲げず



子ども自身のそれが発揮されるそのときまで

待てるか。



もうこれがどれだけ大切かって




何度も何度も思い知らされますね。




こうなったら、こうなってくれるだろう。




待ってればいつか期待通りになるだろう。




という類のなかなか抜け出せない親目線の期待。




これは、ホントに手放すの難しいですけど



まあ

持ってても仕方ないですからね。




健康でいてくれること。

自分の魂の赴くまま人生を生きてほしい。




これが願いです。




だから



わたしも負けじと

進まねば!!です。




進むのはわたしなのです!!笑笑




お片づけは




モノだけでなく

心の中のいらないものも

自然とお片づけできる気がしますよ。




お片づけ、ホントおすすめですよ爆笑





ではでは、みなさま

明日も素晴らしい休日をお過ごしください音譜




MINA