英語で楽しむ ママとベビーのヨガ
～ Little Angels ～
佐藤 恵美（めぐみ）です。
今日は父の日でした
息子たち（7歳＆4歳）と一緒に、
寿司が大好物のパパのために
お寿司屋さんをしました。
子どもたちが注文を取り、
頼まれたネタをご飯の上にのせて
お寿司を握って「さあどうぞ」
とても喜んでいました。
（わんこそば状態で、
急かされながら食べてましたが 笑）
息子たちは、パパのことが大好きです。
遊ぶ時や、何かを買ってもらう時は、
「パパ パパ！！！」と言って
追いかけますが、
寝るときや、調子が悪い時は、
「ママがいい。」と言います。
次男（4歳）は、寝るときに
私のホッペを触りながら寝るので、
パパが「今日はパパと一緒に寝よう！」
と言っても
「ママと一緒がいい。」と言って断ります。
笑うほど毎日同じ会話。
パパの根性に拍手
息子たちがベビーだった頃、
当たり前ですが、
私はとても疲れていました。
休みの日に、昼寝をする夫を見て、
「絶対わたしの方が寝不足なんですけど」
「私なんて、病気をしても眠れないのに」
と、イライラしたものです。
何でも温めて、
自分のペースで食事をする夫を見て、
「私は、温かい食べ物を、
温かいうちに食べた記憶がない。
食べ方も、いつも「早食い」。
ゆっくり外食なんて夢のまた夢。
どんなに忙しくても、昼食や会食で
私よりはゆっくり食べてるんだから、
家でくらい「早食い」して、
息子の面倒見てよ！！」
と、イライラしたものです。
何時間もかけて、やっと布団に
寝かせることに成功した直後に
「ただいま～。」と帰宅して
息子を起こす夫。
ギャーギャー泣く息子を抱きながら
「やっぱりママじゃなきゃダメだ・・・」
と息子を渡してくる夫。
殺意が芽生える瞬間でした。
毎日が闘いで、疲労困憊だった頃は、
パパの心の内を想像する余裕なんて、
1ミリもありませんでした。
ゆっくり眠ることができるようになり、
温かいものを温かいうちに
食べられるようになり、
自分の時間を持てるようになった今、
思うことがあります。
パパだって、
泣きたくなる時があるかも。
だって、何をしても
ママからイライラの眼差しを
向けられるんですよ！？
仕事先でトラブルがあり、
疲れて帰宅しても、
「私の方が何倍も疲れてます！！」
と言わんばかりの妻が待ってる。
やっと会える我が子は、いつも寝顔。
「ただいま」と言っただけなのに
起こしてしまい、泣かれる。
精いっぱいあやしても、
自分では泣き止ますことができない。
怒り狂う妻の顔・・・
どうしたら皆、
笑ってくれるんだろう・・・
母子の絆には、
どうしたって敵わない・・・
もし私がパパだったら、
きっと泣いてます。
家族のために、
一生懸命外でがんばるパパ。
家族の顔色を伺いながら、
自分の居場所を見つけようとするパパ。
なんだか今日は、そんなパパたちが
ちょっぴり切ないやら愛しいやら・・・・
日本のパパは、家族との時間を
優先させるためには、難しい条件が
多すぎるように思いますが、
家族皆が其々の立場を
理解しようとすることで、
接し方がずいぶん
変わってくるように思います。
「パパ、毎日ありがとう。」
「家族を愛してくれて、ありがとう。」
◆現在ご提供中のクラス一覧は
コチラです。
今月予定されていました
「パパとベビーのヨガ」イベントは、
コロナの影響で
早々に中止の連絡が入りました。
とてもとても残念です。
通常クラスは再開いたします。
佐藤 恵美（めぐみ）