台風の警戒がありますが
今東京はすこし雨もやみ 今後の状況を見守るといった感じです。
これから直撃するだろうと言われている東北地方に大きな被害がないことを祈ります。
もう８月末ですね。
昨日はドキドキの一日でした。 おも～くなる一日。
というのも母の手術による病理の結果が出る日。
７月の末にがんがわかりそこから病院さがし、先生さがし、入院、手術、リハビリと
この一か月の中に行われたなんて～
しかも
その間に今回は無理だよね。。。とあきらめていたラグビーとヨガの旅に行けたりと
奇跡てきなスピードでスムーズにあっと言う間に進んでいった一か月。
そして昨日
「第三の告知」の日でもあります。
今後どんな風な治療になるのか！と
病理の検査の日はまるで裁判所で判決を受ける気持ちと一緒のようにおもいます。
がんとわかってから生徒さんやヨガの仲間から
母のことを心配する言葉をたくさんいただきました。
ご家族ががんでつらい思いをしていたかたやご自身ががんと向かっている、向き合っていた経験のあるかたがたくさんの声をかけてくれました。
「お母様どう？」
「大丈夫？」
などなど 母のことを気にかけて人がこんなにもいっぱいいてなんて幸せものなのだろうとおもいながらの一か月でした。
本当に感謝感謝です。 ありがとうございました。
この一週間は
自分のためではなく母のために瞑想！し、心の準備はできてはいるものの
やはりこの瞬間はどんなときもいつでも辛いものです。
ピンポン玉大ぐらいあったしこりだったため、
リンパへの転移、多臓器への転移が心配でこの日を迎えましたが
病理の結果はリンパ節転移はゼロ。
とりあえず今回の手術で悪いものは取ることができ、今後は経過観察ということとなりました。
もしも・・・・転移があったらと本人も私たち家族も不安いっぱいの術後でしたが
今回の結果をもってあらためて
「あとは自分であらたな人生を第二の人生をおくるように！」
「もっと自分を大切に行きなさい！」という言葉を告げられたように思います。
もともと細いのに、さらにほそ～くなってしまった母に対して
「これからはもっとなんでも食べていいですよ」と
先生の優しい笑顔も印象的で
本当にこの先生と出会てよかった～～。これから長くおつきあいすることになるとおもうのですが、あらためて感謝なのでした。
しみじみと母から私がそばにいていろんなことを教えてくれなければ、今ここに心穏やかにいることができなかったよ！といわれて
私自身が先にがんという病気になっていたことが
大きな親孝行になったな～なんて思っています。
親より先に病気になるということは、もしかしたら先に死にゆくかもしれない！こともありえることでたいへんなことだな～なんて思うときもありましたが、
今になってはやっぱり今起こっていることは最高！のことなのである！ということですね。
今まで大した親孝行をしてきませんでしたが
５０歳を手前にしてやっと二つ目の孝行できました
ちなみにひとつめはゆうゆさんをみつけたこと！
です。（のろけ）
がんという病気はながくつきあっていくものだとおもっています。
日々の中に生まれる不安、体調不良、体力低下、食欲不振、不眠、
うつ、副作用、合併症の痛みなどなど
これが一安心にならず、また気持ちを引き締めて2人三脚癌友活動がつづきます。
自分自身と家族のがんを通じて得た学びを
私も母だけでなく、
自分のまわりのヨガを通じての癌友のみなさんをサポートできたらいいな～と思っています。
なにかありましたらいつでもご相談くださいませ。
微力ではありますが、
今私ができることで精一杯サポートしていきたいと思っております。
少し自分のからだのことを考えてのんびりしようとおもってます。。。。。
陽はまた昇る！