内臓も気持ちも持ち上げるポーズ

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最近のエスカレーター気になります

ヨガインストラクター藤原如美（なおみ）です

安全のためでしょうが、遅ーーーい

レッスン先に、行くまでにおっそいおっそいエスカレーター

明らかに階段の方がはやいけど、階段が長いからこっちに

あーー頂上ゴールまで長かった

さて、

東洋医学では、気（エネルギー）は身体の中を循環していると考えます

この流れが止まってしまうと生きていけないと言われてます

気がまわることで、体の中の内臓や栄養を上に押し上げることができます

脾臓には、昇清（しょうせい）という持ち上げる機能をもっています

この機能が低下すると、

押し上げる力が弱くなるので臓器が落ちる（下がる）とされます

お腹が張った感じ、胃下垂、慢性の下痢などがよく言われます

ということて、

内臓を持ち上げる脾臓のポーズ

ハーフドラゴンフライ（半分のトンボのポーズ）

脾臓の経絡（気の流れ道）は内腿を流れています

脚を開いて座り、体を前に倒す

硬くても、膝が伸びなくても、前に体が倒れなくても

膝の内側や、内ももの付け根が伸びてたらいいんです

このままゆっくり呼吸をして２～３分を目安にします

レッスンでは硬い方にはやりやすいように

座布団やブロックなどを使います

体が硬いから…とついつい避けてしまう

内腿を伸ばすこと

腰の疲労にも内腿は伸ばすのもいいそうですよ

硬いなりに伸ばすとあとがすっきりして

また伸ばしたくなります

女性は気が下がる陰の性質なので、内ももから気（エネルギー）も内臓も持ち上げていきませんか？

レッスンスケジュール

高槻教室　
毎週火曜日　１９：３０～２０：４５
（第２火曜日は休講）

場所:高槻市庄所コミュニティセンター　　　

第１、３土曜日１８：１５～１９：３０
場所:高槻市生涯学習センター和室

松井山手教室
毎週金曜日　　１１：５０～１３：０５
毎週土曜日　　１５：００～１６：１５
場所:フィットネスクラブコスパ松井山手

体験受講できます
こちらはフィットネスクラブですが会員にならなくても、
陰ヨガ（２回、３回、４回コース)受講できます。

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【陰ヨガポーズ】腰にも内臓にもよいポーズ