今回は「はちみつ&シナモン」のシナモンのほうの効能と注意点についてご紹介したいと思います。
シナモンは漢方では「桂皮(ケイヒ)」と呼ばれ、日本では昔は「ニッキ」と言われ、よく飴玉に配合されていました。
京都の八つ橋というお菓子にも配合されているのは有名ですね。
甘くて、ちょっと辛味もあるこのシナモンですが、効能がたくさんあります。
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・体を温める ・抗菌作用 ・血糖値を下げる ・高血圧の予防 ・動脈硬化の予防 ・毛細血管の保護 ・リラックス、鬱の軽減 ・アンチエイジング(若返り) ・鎮痛・解熱作用 ・健胃作用 |
多くの漢方薬に配合されるシナモンですが、身近なところでは「葛根湯」にも含まれています。
また、太田胃酸にも含まれていますね。
敏感な方でしたら、ちょっとシナモンを舐めただけで上半身が「カー」っと熱くなるのがわかると思います。
アーユルヴェーダ的には頭部や胸部に蓄積しやすいカパ体質(粘液性)を減らす作用があります。
次はシナモンの注意点です。
注意すること
① オーガニックであること
スーパーに売ってあるシナモンは安価で手に入りやすいですし、 効果がまったくないというわけではありませんが、やはりオーガニックなほうが効果は高いです。
② 過剰摂取をしないこと
シナモンは副作用はほとんどないので安全な食品ですが、 一つの目安として1日に10gは超えないほうがよいと言われています。(小スプーン1杯が約3g)
我が家ではスープなどによく入れています。 カレーの隠し味にもよくちょっと美味しさも増しますね。
さて、前回と今回とに別けてお伝えしてきた「はちみつ&シナモン」ですが、では蜂蜜にどれくらいのシナモンを入れればよいのか? ということについては、とくに制限はないと思います。
さすがに5:5というのは混ざりにくいので無理がありますが、まずははちみつ10にシナモン1くらいの割合で混ぜてみて、好みの割合になるまでシナモンの量を増やしていけばよいと思います。
ちなみに、アーユルヴェーダの医師の中にははちみつとシナモンに他の粉状のスパイスを症状に応じて2種類ほど加えて処方される方もいます。
