いよいよ明日は甲子園大会決勝です。
夏の終わりが近づいてきましたね。
余裕で毎日30度越えが続くので、
全く終わってないんですけど。
僕の中では夏が終わって、
ただ暑いという最悪な時期に突入します。
今年の決勝は仙台育英対慶應になりました。
毎年恒例、
録画してでも全試合なるべく見るを決行していたのですが、
1回戦を見た時に仙台育英が強すぎるなと感じました。
もうなんというか、
他高校に比べて能力の五角形が2回りくらい大きい。
投手が1人というなら隙もあるのですが、
良い投手が複数人いるので手がつけられませんね。
誰を対策すりゃいいんだという。
対する相手は慶應。
毎年ダークホースがいて、
今年はその枠は土浦日大だったかと思います。
例年だと斎藤佑樹選手だったり、吉田輝星選手、
打者だと中村奨成選手とか1人確変入って一気に強くなるパターンを見てきました。
しかし土浦日大は試合後半になるとチーム全員うっすら確変に入るというちょっと珍しいパターンに感じたので、
ワンチャン仙台育英を止められるのは土浦日大だけかもしれないと思っていました。
そこを止めた慶應。
小宅くん、すごかったです。
慶應はチームとしてもちろん強いのですが、
試合で1回、意図的に甲子園の魔物を起こせる必殺技を持ってるのが驚異的ですね。
代打清原くん。
このコールだけで一気に甲子園が沸くんですよね。
沖縄尚学戦で劣勢だった中、
代打清原くんは打ち取ったものの、
そこからの連打の勢いが凄まじかったです。
清原選手という存在の甲子園からの愛され方が半端ない。
お父さんが甲子園でのスーパースターだった事は野球ファンなら誰でも知ってるとは思うのですが、そのパワーがここまで息子さんにも受け継がれてるものかと。
普段神奈川を勝ち抜いてくるのも大変なのに、
ベンチ入りして甲子園に出場。
で、103年ぶりに決勝進出って。
103年ぶりって!
103年ぶりに決勝くるまでのパワーあるんですよ。
すごい。すごすぎる。
甲子園に愛されてるとしか思えない。
普通にいけは巨大戦力の仙台育英が優勝かなとは思いますが、
接戦の後半、甲子園の魔物を起こせればもしかしたらと思います。
明日の決勝、非常に楽しみです。
好ゲーム期待してます。