ゴーヤを買ったんですよ。


夏だし、酢漬けとかにしておいて、

食卓ごとに小皿でちょっと食べるの良いなと思いまして、夏だし。




しかしそこで、

とある情報が入ってきました。


ゴーヤは黄色くなるまで待つと、

中の種が赤くなってメロンみたいで美味しい


おいおい、ホントかよ。


そんなん聞いたら、

やってみたくなるじゃないですか。



なので数日間放置してみることにしました。


しかし、待てどもゴーヤは黄色くなってこない。


色変わらないなと思い、

ちょっと触ってみると感触だけはブニッとなってきています。


色こそ変わってないけど、

熟してきているという事だけはわかります。


うーむ。


もう2日ほど待ちました。


しかし、色は変わりません。


そしてブニ度は上がってきています。


怖い…!!



一体今、ゴーヤの中はどうなっているのか。


僕は遂に立ち上がりました。


もうこれ、切る!!



恐る恐る切れ目を入れてみました…


すると中は…




いや、種がそもそも全然ない!


何のために待ったのさ!


拍子抜けも良いとこだ。



結果、ただ食感が柔らかくなったゴーヤを酢漬けにして全部食べ切りましたとさ。


どうやったら黄色くなったんだろう。


ベランダに出しておけば良かったのでしょうか。


ゴーヤの赤い種への想いだけが強まりました。