高校サッカーがやっていますね。

現在ベスト4が出揃ったところでしょうか。


正月が終わり、

通常モードになるとなかなか見るタイミングがないんですよね。


正月あたりにベスト8以上のピークが来てくれれば、

個人的にはうれしいのですが。


で、いつだったか、

たまたま見ていたテレビで知ったのですが、

高校サッカーの地方予選ってものすごいの知ってますか。


わりと有名な話かもしれないですけど、

何がものすごいかってトーナメント表の組み方。


他の高校スポーツは僕はよくわかりませんが、

高校野球なんかの場合、

その1つ前の大会とかで良い結果を残した高校はシード、

1回戦が免除されたりするわけです。


2回戦から登場となる。


これは、まあわかりますよね。



しかし高校サッカーにおいて、

ウソだろと思うような組み方が存在するのです。


これはもう見て頂いた方が早いでしょうね。


数年前の高校サッカー、

長崎大会のトーナメント表です。



 



小さくて見づらいですが、

これでも感じられるのではないでしょうか。


一番上の赤い線を追っていくと、

圧倒的なまでのシード。


長崎のサッカーの名門、

国見高校がまさかの決勝から登場。


ウソだろ、おい。


他の高校が5試合戦って決勝に辿り着いたところからの登場。

スーパーシード。


こんなシステムあるの。

なんかもう親善試合じゃないか。


そしてちゃんと決勝で5対0という、

サッカーにおいては完勝も完勝のスコアで国見高校が優勝。


なに、これ。


もうしょうがないまでの力量差でこうなったのでしょうけど。


体力面において、

サッカーは連日試合ができるようなスポーツじゃないし、

ある程度の消耗は見込まれるわけで。


更には試合さえ見れれば、

他のチームも作戦が立てられて、

ジャイアントキリングの可能性が1%でも上がるのではないかと感じてしまうのですが。


ここまで不条理なトーナメント表、

他に見た事ない。


他にあるかと探してみたら、

これは不条理とかではないんですけど、

島根の高校ラグビーの大会。

{9B82D002-3552-4154-A66F-2AA26642E783:01}


いきなり決勝。


これもすごい。