昨日のブログに書きましたが、

神宮にて野球を見てきました。


東東京の決勝戦

『二松学舎大付×帝京』





野球を知らなくても帝京高校は聞いた事あるんじゃないですかね。

あの有名な帝京高校。


そして対戦相手の二松学舎、

僕はこちらを応援しに行きました。


なぜかと言いますと、

この二松学舎という学校は過去に10度決勝まで来ていて、

その全部に敗れてきたんです。


もちろん帝京にも数度負けています。


なので、その呪縛から解き放たれるのか。

過去の歴史をぶち破れるのか。


これを見に行ったんですね。


スタジアムに入り、

最初、ブラスバンドの隣にいたのですが、

あまりの暑さに2階の屋根がついているところに移動しました。






そしてこれは意外だったのですが、

ビール売ってるんですね。







試合は中盤から動き始め、

帝京が3点を取りました。


やはり今年もなのか・・・

と思っていたところで、

二松学舎の1年キャッチャーがまさかの3ランで同点。


そしてまた1点取られたところで、

再び同点に追いつくという緊迫した展開。


そしてこれがすごいのが、

途中で変わった二松学舎の投手も1年生でした。


つまり1年生バッテリーが王者帝京に挑む構図ですよね。


試合は延長に入り、

10回の表、二松学舎のキャプテンが打った打球は左中間を抜けていき、

一塁走者が長躯ホームイン。


その1点を1年生バッテリーが守り抜き、

ついに、ついに・・・






悲願の初優勝!!


うわー、すげー!!


二松学舎大付 000 000 310 1-5

帝    京   000 012 100 0-4

    (延長十回)



見た!!見れました!!


二松学舎の過去を断ち切る、

呪縛から解き放たれた瞬間。


すごい!本当に見に行って良かった。


監督のインタビューとか、ちょっと泣いてしまいました。






球場の外に出ると号外が配布されてました。


本当に良かった。

両校ともお疲れ様でした。

ナイスゲーム。