今の家に引っ越したての時、


辻本夫妻が家に遊びにきてくれました。



その際、


トイレを見た奥さんに、


このトイレは水の流れる量が多いと指摘して頂きまして。



これはもったいないという事で、


2リットルの水を入れたペットボトルを、


トイレのタンク内に入れる事になったんです。



そうすれば、


毎回2リットル分の水を節約できると。



なるほど。



男にはなかなかない発想ですよ。


やはり女性はしっかりしてますね。


こんな節約術があるんだと感心したものです。





そして、それから1年が過ぎた今日。



少し寝坊をしてしまったため、


急いで支度していました。



服を着替えて、


歯磨きをして、


トイレに行って、


慌てて家を出ました。



そして数時間後、


予定を終えて、帰宅。



するとドアを開けた瞬間、


嫌な音がしていました。



あれ、この音・・・


トイレ、流れっぱなしだ・・・



慌てて確認すると、


どうやらトイレのタンク内のペットボトルが倒れてしまっていたらしく、


水を流す装置がずっと作動したまんまになっていて、


溢れたとかではなく、


ずっとトイレが流れたままの状態になっていたようです。




これ、何時間くらいだ・・・?



計算すると、約7時間くらい流れっぱなしだったようなので・・・





3年分くらい流れたのかな。





涙が止まりません。



ぱっぴぷっぺぽー。


もう逆にステーキとか食べようかな。