これは、泣ける。
泣ける1曲を発見しました。
発見したというか、
昔から好きだったのですが、
数年ぶりに改めて聞いたら、
不覚にも電車で少し涙ぐんでしまいました。
31歳が電車で涙ぐむ、
はたから見たら、さぞかしですね。
それはさておき、
泣けると聞くと、
まあ大体バラード的なものを想像する可能性が高いと思うのですが、
そうではなくて。
僕は基本的にバラードとかであまりグッとこない人間でして、
それとは真反対、
底抜けに明るい曲だったり、
キラキラした曲に対して涙が出てしまうタイプなんですね。
それに気づいたのは20歳くらいの頃、
バイトで厨房にいた際、
店内で有線が流れていたのですが、
そこでゆずの『アゲイン2』という曲がかかりました。
最初は
わー!明るい曲だなー!
くらいに聞いていたのですが、
気づいたらなんかもう涙が止まらなくなってきて。
それを見た店長から指令がくだって
とりあえず一回、休憩入れられたくらい
泣いたのですね。
で、そこで気づいたんです。
僕、明るい曲に弱い。
他で言うと、
ミスターチルドレンの『エソラ』なんかもそうですね。
PVとセットだと、もうガンガン泣けます。
マイリトルラバーの『白いカイト』とか。
そんな感じに泣ける曲。
これを発見しました。
その曲とは
ともさかりえ
『恋してる』
これは良いですよ。
なんかもうキラキラしてるんですね。
僕を刺激する要素がふんだんに入ってます。
篠原涼子風に言うと、
優しさと日差しと純真さと
こんな感じで伝わるでしょうか。
今日も今日とて、
31歳が涙ぐみながら稽古に向かい、
そして帰り道にまた涙ぐむのです。
《会場》新宿シアターモリエール