定着するのですかねぇ、昆虫食。



おい、砂川、いきなり何をぶちこんできたんだ


と思うかもしれませんが、


先日、


国連食糧農業機関が


「昆虫を食べることを推奨する」

と発表したらしいのですね。



虫はどこにでも生息し、すぐに増殖するし、

栄養価も高く、


すでに世界人口の3分の1に当たる20億人が食べているというのが、


その理由のようです。



へぇ、昆虫食ねぇ。



日本で一番有名なところでいくと、


イナゴ、蜂ですかね。



このあたりは僕も食べた事ありますね。



小学生の頃、


カラーバット野球で勝つと、


イナゴの佃煮が食べれるという特典があって、


それを楽しみにしていた想い出があります。



せっかくなので、


それ以外にどんな昆虫が食べられているのかを調べてみたところ、



セミ



カミキリムシ



コオロギ


ゲンゴロウ


タガメ


芋虫


カブトムシ


アリ


ザザムシ



昆虫以外だと


ミミズ


ナメクジ


タランチュラ


サソリ



うーむ、こうやって書き上げてみると、


なかなかなラインナップですね(笑)



あ、サソリは食べた事ありますね。


パリパリしてて、なかなか美味しかった覚えがあります。



中でもタランチュラってのはすごいですね。


あの巨大な昆虫を食べてる想像がつかない。


クモはチョコレートのような、


そしてタランチュラはカニのような味らしいのですが。



生き物というのは、


それが生きていくための栄養分を体内に蓄えているので、


基本的に丸のままいけると栄養価が高いらしくて。


だから牛とか豚だと肉や内臓全部を食べるというのは量が大きすぎる。


だから、昆虫は小さくて丸々いけるので栄養面で食として優れていると。



理屈として、すごくよくわかるのですが、


見た目の問題等で敬遠する人も多そうだから、


日本でどれくらい昆虫食が根付くものなのですかね。



とりあえず、ザザムシって名前は変えた方が良さそうですよね。


食べるには、名前のハードルが高すぎます。



とりあえずセミとカミキリムシくらいから始めてみたいですね。