本日は高校の頃からの友人の結婚パーティーに出席。


そしてそのパーティーの司会でございます。



司会かー


あぁ、ちくしょう。


のんびりできないじゃないか。


飲めないじゃないか。



という思いは多少ありますが、


めでたい席なので、


このような気持ちは封印しつつ、


力添えをしていくつもりでございます。



で、このパーティーに招待された際に


『平服でお越しください』


という文言があったんですね。



平服・・・??



正直、僕は触れてこなかった言葉でして、


でも言葉を作っている漢字から察するに、


平常通りの服、


要するに普段着の事を指しているのだろうと推測。



と、なると、


スーツで出席するつもりだったのに固過ぎるのだろうか。



みんなが私服の中に1人スーツ。


浮くのだろうか。


みんなが陰で、


僕の事をラピュタとか呼ぶのだろうか。



いや、ラピュタは嫌だ。



こうなると考えを反転、


普段着となると、


もちろん室内着も含まれるわけで、


それならばいっそパジャマではないか。



結婚パーティーでパジャマ。



パジャマパーティー!!



これはこれで、めちゃくちゃ楽しそうだ。


でも、絶対違う。



なんだ?


平服とはなんだ?



一応、普段着といっても、


場が場だから、


カジュアルなビジネス風の格好が正解だろうと思い、


困った時のネット頼り。



とりあえずネットで


『カジュアル ビジネス』


で検索してみました。



すると出てきた画像は



起きぬけロデオ  夜ふかしの会 砂川



マジでか。


これが正解なのか。



ジーンズにシャツにアルカイックスマイル。


これが平服なのか。



だとしたら、


アルカイック練習に入らなければと思いましたが、


いったん原点回帰をしまして、


『平服』


で検索をかけてみました。



すると


『改まった招待状で「平服」と書かれていたら、

 それは単なる日常着の意味ではありません。
 礼服がモーニングやタキシードと考えれば、

 一般的にはスーツと考えればよいでしょう』



な、なるほど・・・!!



やっぱりスーツで良かったんだ・・・!!



あぁ、良かった。


平服という言葉の罠にやられる所だった。



起きぬけロデオ  夜ふかしの会 砂川



こうなるところでした。



なにはともあれ、


スーツを身にまとい、


出席する事にします。



良い結婚パーティーになればいいですね。