1つ、ゲームを全クリしました。
『アルバートオデッセイ』
というスーパーファミコンのゲームです。
知らないですよね。
僕も全然知らなかったのですが、
なんとなく始めてみたら、
なかなか面白くて。
寝る前に少しずつ進めて、
ようやくクリアしました。
あまり難度も高くないので、
サクサクいける感が気持ち良いです。
ただ、僕が言いたいのは、
このゲームがお勧めだとか、
全クリを報告したいとかではなくてですね。
触れたいのは、
このゲームのエンディング部分ですね。
僕のゲーム史において、
こんなにバッドエンディング見た事ない。
簡単にストーリーを説明しますと、
魔導の力を持ったオズワルドが世界を支配しようと目論み、
それを勇者アルバートが打倒しに行くという、
まあ、RPGの王道のストーリーなんですけど。
ラストでオズワルド、
そしてオズワルドが甦らせてしまった魔人的なやつ、
それを倒してエンディングですよ。
普通ならば、
打倒した事を王様に報告にいって、
世界に平和が訪れたのでした的なエンディングを想像しますよね。
もちろん、僕の思惑通りにエンディングは進んでいき、
王様への報告の後、
パーティー内にいた女の子が主人公アルバートに駆け寄り、
「私も一緒に連れていって!」
と告白。
それを見ていた他のメンバーから、
「おふたりさん、やけるね!」
みたいなチャチャを入れられて。
さあ、街へ帰ろうという展開になりました。
ここからですよ。
街を出ようとした瞬間に、
チャチャを入れていたメンバーがいきなり、
何者かによって攻撃を受けて絶命。
そして外に出てみると
街が見知らぬ敵に囲まれており、
アルバートを助けようとかばった、
その女の子が倒れ、
アルバートが絶叫して、終わり。
どんだけバッドエンドなんだよ!
これ、きつくないですか。
調べてみると、
どうやらアルバートオデッセイ2が存在しており、
それに続くように終わっているようなのですが、
無警戒で見ていたので驚きがすごかったです。
わー、悲しすぎる。
とりあえず2も進めてみようかと思います。
さすがに2はハッピーエンドであってほしいです。