起きぬけロデオ  夜ふかしの会 砂川-120604_1500~01.jpg

この間

『実は聖徳太子はいなかった説』

を聞いてびっくりしたんですね。



今知られている歴史は全部が正しいというわけではなく、
過去の資料や道具などから推察されたものであって。


新たに歴史を覆すような物が発見されたりすると、
徐々にまた書き換えたりするものとは理解していたつもりですが、
聖徳太子不在説はかなり衝撃的だったのです。


いやいや、

授業で習ってた歴史の中で重要な位置担ってた人物だろ!

みたいな感情がわき上がりました。


まあその説の真偽の程はわかりませんが、
この一件を通じて、
今の学校の歴史教科書にちょっと興味を持ちました。


僕が習ってた当時とちょっと内容とかも変わったのではないでしょうかと。

で、今日、

ようやく小学校6年生の歴史教科書を手に入れたんですね。


もちろん当時の教科書の内容なんて、
実は僕もあまり覚えていませんから、
実際どこが違うとかわからなくて、
ほとんど意味のない時間になってしまったのですけど。


ただおそらく、

僕らの頃よりもざっくりした印象を受けました。


中でも1番

おぉ?

と思ったのは、


坂本龍馬

武田信玄

上杉謙信


この辺りの歴史上の人物の記述がなかった事ですね。


あ、聖徳太子はちゃんといましたけど。



算数みたいに、
これという答えがなかなかないものですから、
教えられている内容が年代でちょっとずつ違うというのは面白いですね。

また別の教科書を手に入れたら、
読んでみたいと思いました。