近所の中華料理屋に行きました。


チャーハンが食べたかったのですが、

そこに

『黄金炒飯』



『五目炒飯』

の2種類がありました。


黄金の方は卵とご飯というシンプルなもの。

五目は、
まあそこに野菜が加わったものですよね。


僕はシンプルな方でいいやと思い、
黄金炒飯の方を選びました。


で、ここからですよ。



僕は店員さんに

『チャーハン』

と告げました。


そして数分後、

おそらく五目炒飯が出てきました。



あれ?

と思い、

伝票を確認すると、

『チャーハン』

と書かれていました。


写真をよく見ていたわけでもないので、
まあこれが黄金炒飯なんだろうと。

そんなに野菜が入ってるわけでもなかったですし。

『黄金炒飯』というメニューがあり、
少しだけ割高な『五目炒飯』があるわけですから。

基本の炒飯は黄金の方だろうと、
そう思っていました。


しかし会計になった時に店員さんは言いました。


「五目炒飯1つですね」


ノンノンノンノン。



「黄金炒飯を頼んだんですけど」

と、僕。


すると


「お客さん、チャーハンって言いましたよね?」


「はい、黄金チャーハンのつもりで言いました」

「すいません、

うちの店でチャーハンって言ったら五目の方が基準なんですよ」



お前のとこのその基準知らねえよ!


と言いかけましたが、

まあ数十円に目くじらをたてるのも小寒いと思い静かに払いました。


確かに

『黄金炒飯』

とハッキリ言わなかった僕にも非はあると思いますが、
店員さんもその場で


『五目でよろしいですね?』

とか聞けよ、と。


僕にも店側にも言える事ですが、
当たり前の基準は人それぞれなんだなと痛感しました。

でも、ちょっと悔しい。

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