今日は夜になんの予定もないので


ゆっくりするぞ!!


と意気揚々と帰途についていました。



で、ふと財布を見ますと、


ビール券があるではありませんか。



こりゃビールでも買ってのんびりしろという導きだなと思い、


最寄りのコンビニに入りました。



そこでビールを2缶ほど手に取りレジへ。



ちょうどタイミング的にも混む時間帯だったのか、


少し待って僕の番がやってきました。



店員さんがビールのバーコードを読み取り、


僕が所持していたビール券を差し出す。



すると、それを見た店員さんが言いました。



「この券ならもう少し残額がありますし、


 もったいないので他の商品も購入頂いた方が良いと思います」




なるほど。


わざわざそんな事を教えてくれるなんて良い店員さんだな。



と思いましたが、


後ろを振り返ると多少の列。



これでまた商品を取って戻ってくるという行動に出ると、


並んでる人にも迷惑がかかりかねない。



そう判断した僕は言いました。



「まあ、でもそのままで平気です」



しかし店員さんは引き下がりませんでした。



「でも、もったいないですから・・・」




そこで僕にある1つの予感がよぎりました。




『このやりとりはきっと、余計に時間がかかる』




そう判断した僕は



「じゃあ、他の商品を探して、


 また並びなおしますね」



と言い、


再び店内を探索し始めました。



まあつまみくらいがちょうどいいのだろうと


さけるチーズのスモーク味を新たに仲間に加え、


再びレジの列へと並ぶ。



そして、いよいよまた僕の番がやってきました。



「チーズを追加してみましたよ」



そう告げると、


店員さんは



「あ、それくらいでちょうど良いと思います~」



と言い、


僕が差し出したビール券のバーコードを読み込み、


そして会計額から差し引いた金額が表示されました。




するとそこには・・・





ちょうどチーズ分くらい足が出た会計額






いや、ちょうど足出ちゃったよ!!


不意をつかれて笑ってしまいました。




その額を見た店員さんに



「なんだかすいません、チーズ、取り消ししますか?」



と言われましたが、


せっかくなので購入して帰りました。



さてこれから、


ビールにチーズを楽しみたいと思います。



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