先日、11月の夜ふかしの会コントライブに向け、DM作業を執り行わせていただきました。
【クッキングリンガーくん】
特製ポストカードに、メンバーからの一筆が添えられている訳なんですが、
ボキ毎度、そのライブのタイトルに引っかけたイメージキャラクター(非公式)のイラストを、
特に求められてないし、書くペースがグンと下がるにも関わらず、スコスコとしたためてきまして、
それを今回も、数枚書いてから思い出し、サラサラと書き連ねていく他のメンバーをよそに、亀のテンションで描かせていただきました。
夜ふかしの会コントライブ
『a man lingers in blue midnight』
ア マン リンガーズ イン ブルー ミッドナイト
の、
「リンガーズ」に目を付け、
(近いうちにリンガーハットでちゃんぽん食いたいなと思っていたため)
完成した今回の非公式キャラクターは、彼に決定いたしました。
「リ」と「ン」で目を、
「ガ」で鼻と、その横のニキビを、
特徴的なしゃくれた口は「ー」でカバー。
朴訥!リンガーくん
もちろん、盗作じゃないよ。
潔白!リンガーくん
そんでもって今回、
描いているうちに、
色んな考えが飛び散り出しまして、
リンガーくんの過去の姿も、
したためてみる事に。
【若かりし頃のリンガーくん】
高校時代、友達の部屋で聴いたセックスピストルズに衝撃を受け、パンクの影響を頭から、モロにかぶったリンガーくん。
しかし、金属アレルギーと先端恐怖症のツーランホームランバッターだったため、鋲とかが付いた革ジャンやピアスはNG。服装は主にエディーバウアーのトレーナー。
そして。
大学時代、バイト先の弁当屋のラジオから聴こえてきた吉田拓郎に脳天直撃され、一気にロン毛にシフトチェンジ。
フォークギター片手に音楽で世界を変えようと試みるも、路上で1回歌ったら、立ち止まって聴いてくれたのは、たまたま通りかかった買い物帰りの母親(リンガーママ)のみ。
その日のうちにギターを質屋に出す。
そして。
【ヒゲの無い、ノーパンな原】
それにしても、目周辺のシワが半端ない。
そして。
【一旦すべてをリセットしたリンガーくん】
傾倒したくなるものが見つからず、ニートをこじらせていた頃。
この姿で、近所の駄菓子屋でガリガリ君をほおばっていた日から、小学生に「ガリガリさん」と呼ばれ出す。
そして。
【クッキングリンガーくん】
しゃくれたアゴを活かし、それ合わせで頭を角刈り風にする事で、クッキングパパ感を演出。
しかし、料理も出来なければパパでもない。リンガーくん史上最も迷走していた時期。
そして。
よく朴訥になれたもんだな。
微妙に波瀾万丈な人生を歩んできた(事にボキが勝手にし向けた)リンガーくん。
あなたの元にやって来るのは、一体どの時期のリンガーくんかな?
お楽しみに。