ただ今ボキが出演させていただいてる舞台


劇団EXILE『さよなら西湖クン』


観に来てくださった皆様から、


その舞台のカーテンコールでボキが、


『何やらニヤニヤしておる』


といったコメントをいただいたので、


ちょっと言い訳をさせていただきたい。




いやね、


『カーテンコールでニヤニヤしてる』


ここだけを切り取れば、


「何なんだお前は」と、


「ちょっと気味が悪いぞ」と、


「壇蜜センセイのこと考えてんの?」と、


そう思われても致し方ない訳ですが、


さすがのボキも、


本編終了直後のカーテンコールで、


壇蜜センセイのことまでは考えられず、


つうかそんな余裕なんてなく、


では何故笑ってるのかと申しますと、


いつだかの本番前に出演者みんなで、


「カーテンコールは元気よくいこう」


と話し合った事がありまして、


普段から無愛想と思われちゃうボキは、


「元気よく」


と言われ、


「両手を挙げてジャンプ」


という選択肢が脳裏を過ったのですが、


まあ「元気よく」はクリアしてるものの、


それと引き換えに、


何か大事なものを失う気がする訳でして、


念のためシミュレーションしてみた結果、


出演者が舞台上に登場し、


出演者全員で一礼し、


秋山さん(劇団EXILE)が出演者紹介で、


ひとりずつ名前を呼び上げてく中、


自分の名前を呼ばれたボキは、


おもむろにこうなるのだ。




(両手を挙げてジャンプ!!)




引くだろお客さん。


彼とは関わらない方がいいってなるだろ。


しかもボキのジャンプなんて、


恐ろしく低いですからね、


端から見たら、


「ぇ背伸びした?」


としか思われない事でしょう。




(イメージ)
photo:01






ま、そんな訳で、


ボキは結局、


「元気よく」


を表すのに、


「ほほえむ」


というコマンドをチョイスし、


それでいざカーテンコールを迎えたら、


!!


みんなと笑顔の度合いが違くて、


「ボキだけ異様に笑っとる」


という事と相成ってしまったのです。


がびーん。


ちなみにボキとしては、


「ニコニコ」


ぐらいの感じで微笑んでたつもりなのに、


観に来てくださった方々の目には、


「ニヤニヤ」


と写っていた事も含めまして、


重ね重ねがびーん。




あれから何公演を経てきたでしょうか。


隣の秋山さんや黒川さんをチラ見しては、


笑顔のチューニングが、


みんなと合ってない事に気付き、


心の中で密かに、


ギクシャクしてしまうのであります。




残すところあと4公演。


芝居もカーテンコールも、


ひたすら頑張りたいと思います。




劇団EXILE「さよなら西湖クン」

《脚本》
蓬莱竜太

《演出》
和田憲明

《出演》
秋山真太郎(劇団EXILE)
黒川恭佑
原 慎一(夜ふかしの会)
おかゆ太郎
飯塚大夢
 ・
春川恭亮(劇団EXILE)

《会場》
中目黒キンケロ・シアター

《公演》
2013年5月31日(金)19:00
2013年6月1日(土)13:00/18:00
2013年6月2日(日)13:00

※開場は開演の30分前を予定
※未就学児入場不可

《アソシエイトプロデューサー》
松田誠

《プロデューサー》
森博貴

《ゼネラルプロデューサー》
EXILE HIRO

《制作協力》
ネルケプランニング

《主催・制作》
LDH

《チケット料金》
5,250円(税込・全席指定)

《チケット取扱い》
●ローソンチケット
http://l-tike.com/(パソコン・携帯)
0570-084-003(Lコード:33043)
0570-000-407(オペレーター対応)

●チケットぴあ
http://pia.jp/t/(パソコン・携帯)
0570-02-9999(Pコード:428-194)

●e+(イープラス)
http://eplus.jp/(パソコン・携帯)

《お問合せ先》
サンライズプロモーション東京 TEL:0570-00-3337(全日10:00~19:00)




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