福みつで浜松餃子を食べましたが、イマイチ浜松餃子の特徴が分からず。

時間もあったので、食べログで2番目に口コミの多かった石松 本店へ。


ご当地グルメってことで固まっているのかなと思っていましたが、結構市内に散らばっているようです。


到着したのは12時ごろだったので、店の前は待っている客でいっぱい。

駐車場は広く、誘導の人も居たので問題ありませんでしたが、店内に入るだけで30分かかりました。



中は芸能人の色紙がいっぱい。

旅行番組や、グルメ番組がよく来ているようでした。


メニューはこちらも餃子単品と餃子定食。

こちらの餃子は、一般的な浜松餃子のイメージ通りで、丸く盛りつけられた餃子ともやし。

ただし、丸く盛りつけられるのは、15個以上の中から。



ちょっと前に餃子10個とご飯を食べたばかりなので、さすがに餃子15個はキツイ…

ということで、単品の餃子小(540円)を注文。

こちらは頼むとわりとすぐに運ばれます。

大行列だし、みんな餃子を10個以上頼むので、注文と関係なくひたすら焼いているんでしょうね~。


10個なので残念ながら丸く盛りつけられてはいませんでしたが、もやしが乗っているのが浜松餃子ビックリマーク



石松の餃子は少し小さめで、皮も薄いです。

焼き目がしっかりついているところも福みつとは違います。

味はそれほど濃くないので食べやすいです。


もやしは特に味も付いてないですが、餃子ばかり食べると飽きるので、ちょうど良いかも。

定食にしてご飯があれば、なくても良いかもしれませんが。


浜松餃子学会によると、浜松餃子の定義は、

「3年以上浜松に在住して、浜松市内で製造されている事」

なので、浜松で作っていれば、どんな餃子でも浜松餃子のようです。


ご当地餃子としては、近いところで神戸餃子や津餃子もあるので、餃子食べ歩きも良いかも。


石松 本店餃子 / 遠州小松駅
昼総合点★★★★ 4.0