こにゃにゃちわ! | YOFACEα

YOFACEα

YOHEI OFFICIAL BLOG

木曜日の洋平です音譜




「こにゃにゃちわ!」ってことで。




最近、岡本夏生さんが各番組に出しゃばってはりますね。




くりぃむしちゅーさんがやってる「シルシルミシル」では、

先週、なぜか過去のグラビア写真で出てはって

ビックリしましたが、岡本さんの存在感はスゴいです。




さてNHKの「バリバラ」について、「利用している施設の

パソコンの関係でアンケートに答えられない」という

コメントをいただいてました。




ありがとうございます。




いまパソコン以外のアンケートの回答方法について、

NHKのスタッフの方に聞いてますので、

週明けのブログを待っててくださいね。




よろしくお願いします。




それで「バリバラ」の関係もあって、

過去の「きらっといきる」の

アーカイブ見てたんですけど、

いまでもやっぱりはっきり覚えてて

印象に残っているのが、

2009年5月29日(金)放送の毛利公一さんの回。

http://www.nhk.or.jp/kira/program/past/details/398_rb.html




海の事故で頚椎を損傷した毛利さんが障害者に

おしゃれになってもらうために自分が住んでいる地域の

美容師・理容師の訪問サービスを始めるって

お話なんですけど、

毛利さんが地域の障害者の方にとったアンケートで、

おしゃれをしたことがない人の理由としてあげられたのが、

「お金がない(値段が高い)」

「おしゃれをしても大勢の場所に行かない」

「おしゃれよりも体の動きやすさを重視するので」

「自分で着替えができず、好きな服を選ぶこともできない」

「興味がない、機会がない」といった回答で、

僕は毛利さんは、「ものすごくいいアンケートを

とらはったな」と思ってます。




実はここに障害者の自立の問題が隠されてて、

もちろん障害をもってる人のほとんどが、

おしゃれも含めて、「自分はこうしたい」という

夢や希望はもっているものの、

「そのためにどのようにして動いたらいいか」が

わからなかったり、動くとしても場合によっては、

親と支援者の意向に背かざる得なかったりと、

結構難しいんです。




特に「親や支援者の意向に背く」ってことは、

場合によったら誰も自分を支援してくれなく

なるかもしれないし、10代後半から20代の子が

「親が嫌いだから家を出て行って、いざ出て行って

みたら働くことの大変さや親の苦労を体感する」って

いう話がよくありますが、そういう子と同じようなことが

できるかというと、決してそんなに甘い社会じゃないし、

さらに自分を金銭面も含めて長年にわたって

支えてきてくれた大の恩人であるからこそ、

自分の思いを冷静かつ納得してもらえるように

話すこと自体も苦手で避けてしまうところも正直あります。




さらに場合によっては親や支援者の方の中には、

「私の言うとおりにしなさい」あるいは

「こういう仕事して(作業所に入って)、社会性を

身につけなさい」と当事者の意向よりも、

「自分や社会の都合のいいように当事者を

変えさせよう」としている方も少なくありません。

(誤解のないように言っておきますが、

①うちの家族は、ちゃんと僕のことを尊重してくれて

ますし、感謝しきれないぐらい感謝しています。

②最低限の社会性が必要であることは

どんな仕事に就くにしろ確かです。)




僕のところにも、そういう考え方の方から

たまに批判のメールをいただきますが、

僕は決してそういう方を悪いとは思ってなくて、

むしろ、そういう方には

そういう方なりの理由や苦労があるでしょうし、

それはきちんと受けとめます。




ただ僕自身が番組に出演させていただいたことも

含めて学んだのは、当事者がしっかりした

アイデンティティ(自分は「こうしたいんだ」という

意識)を持たないと、自立の問題の真の解決には

ならないし、「こうしないとダメだ」

「こういう仕事をしてみたら・・・」と言われて

「違う」と思ったとき、どういう風に自分を

支えてきてくれた人に話すのかということを

もっと学んでいかないといけないということです。




これは「バリバラ」の是非にもつながりますが、

「社会的な批判があるから何もやらないし言わないのか」

「社会で生きていくために自分という人間をしっかり

アピールしていくのか」という大切な選択だと思います。