シミュレーション社会の行き着くところ
コンピュータがプロ棋士を負かすようになってきたが、実際はコンピュータと言うハードウェアの上で走るプログラム=仮想機械が処理した結果。背景としてはハードとソフトの進化。
ソフトウェアの進歩でコンピュータが人間の思考方法を真似る事が出来て、しかも人間以上に早く処理=判断出来るようになって来た。
レイ・カーツワイルが言い始めたテクノロジカル・シンギュラリティは2045年だが、彼は2020年代にコンピュータの進化が加速して技術的な発見をどんどんやって行くと言う未来予測をしている。
アップル社がMacやiPhoneと言う、人間と機械のの橋渡しのユーザーインターフェースで大幅に人間に譲歩した易しい機械を作ってくれたお陰で、ここまでコンピュータは身近な存在になって来た。歩きながらスマホをしている人たちを見ていると、ハードのコンピュータがユーザーインターフェースの助けを借りて、人間の一部になったり、人間自体にとって代わる時代もそう遠い未来では無いのではと言う気がする。
リチャード・ドーキンスが言い始めたミームだが、ソフトウェアもミームと言える。遺伝子は生存機械である対象と寄生関係にあったとも言われるが、模倣子とか意伝子とも言われるミームと一体になった新人類が生まれるかも知れない。
私は人間より賢いそうした人工知能に人間の愚かな部分はどんどん修正して貰えば良いと楽観している。他の生物や無生物より人間は優れていると言う誤った価値観をベースに組み立てられた社会や組織を捨て去り、自然に暮らせる社会をミームが構築してくれることを期待している。
アイ・ファームの考え方
・人間と他の生物、非生物の存在価値は同じ。今の人間中心の教育や社会の仕組みを根本からやり直すべきだ。
→もったいない思想・謙虚に生きる術を学べる場を作る。
・地球はミトコンドリアと葉緑体の呼吸によってバランスが保たれて来た。
→生物の尊重。
・あらゆる共存が正しい進化の方向
→生物界が出現した意味
・創造は人間の究極の使命
→生物進化の目的(多分人類は進化して宇宙を創造できる位の脳の変化が起こる)