♯21 向坂山散策 | 九州脊梁山地を楽しむ会(Route-445club)

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まずは私事。

2年ほど前より顕著に両足の小指の付けの痛みを感じ、それが段々増し患部(付け根)は発赤・腫脹が時と共に大きくなっている。

当初は頻繁に登山に行く「勲章」のようなものと高を括っていたが仕事時の革靴もロクに履けなくなってきた。

ネットで調べたり、同級生の整形外科医に画像を送ったところ、かなり足が変形しているらしい。(汚い足ですので画像公開は控えます)

傷病名は「内反小趾」と言うなるもの。(外反母趾の反対版)

 

当初はオーダーメイド・インソールでごまかそうかとも考えたが抜本的な改善には繋がらないと悟り、福岡市博多区の足専門として有名医がいるH病院に通院、オペの相談を進めていた。

っが、できる限り仕事を休みたくない(仕事を溜めたくない)、オペ後の県外定期通院は億劫という観点から熊本県上益城郡益城町広崎にある整形外科・桜木クリニックでオペを行う事にした。術式は骨切術。小指の付け根に細いドリルを突っ込んだのちにスライドさせ、小指を作為的にポッキリと骨折される術式。(様々な画像を公開したいところですが、自重します)

両足を一緒にという事も一考したが一時的に日常生活に大きな支障が出る為、まずは左足を7月6日、そして右足を9月20日と時間差を置いてオペを行って頂いた。

 

オペ後1ヶ月もしたら骨が付きはじめるのだろうと安易に考えておったが、いやいや最初の1ヶ月程度で骨切断箇所は指内部にある腱が切断した骨を左右にずらし、そこから骨付きのスタートとの事。そりゃそうだ、骨折した箇所でそのまま骨が付き始めるなら元と一緒だからね。そうは簡単には参りません。元の状態まで戻るには早くとも2.5か月以上先。それを2クール。約半年でございます。

 

前置きが長くなりましたが、九州脊梁山地を楽しむ会(Route‐445Club)を半年ぶりに再開する事となりました。

・とある整備の行き届いた植林帯より取付きます。

・植林帯を登り詰めるとフラットな林道歩きとなります。

左画像:阿蘇、くじゅう、由布岳、祖母山、祇園山    右画像:木浦山

・林道を歩きを続けると五ヶ瀬ハイランドスキー場の端に到着します。スキー場は昨年夏の集中豪雨の影響で町道・管理道が崩落したため今冬も営業休止中。

さて、いざ霧立へ!

・管理道を拝借しゲレンデへ向かいますが、すぐに崩落個所。砂防ダム脇から高巻き。しばらくすると、踏み跡やピンテも。

・再び管理道に出合い、ゲレンデまでしばらく歩きます。ここ辺りで大谷選手が10年1000億円契約のニュースが飛び込む。歩きながら暫く話題持ち切りでした。あっと言う間にゲレンデへ

左画像:大パノラム  右:諸塚山の奥に大崩山

・リフト乗り場で昼食休憩をとった後、直上の向坂山を目指しました。

・山頂からは向霧立側の眺望がばっちり。左:中央に九州脊梁山地の主峰・国見岳 右:江代山と市房山

・カシバル峠へ下ったのちに白岩山まで向かう予定でしたが、私の足の調子が芳しくない為、ゴボウ畑登山口へ下りました。登山口には沢山の資材が置かれていました。来冬のスキー場再開に向けて管理道の復旧に使用するのでしょう。復旧するまでは、あまり立ち寄らない方が良いかもしれません。

 

復路は同じ道を辿りました。

皆様、お疲れ様でした。

※掛かった費用:登山口近くまで各自の自家用車での移動のため0円

 

また、九州脊梁山地を楽しむ会(Route‐445Club)でお会いしましょう!

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