快晴・微風、丁度良い気温。絶好の登山日和に総勢9名にて北脊梁の周回（千間山→茂見山→洞が岳）登山。
山出取水場に車をデポし、千間山登山口に2台で向かうも車高が低い1台が登山口まで向かえず1㎞強手前よりスタート。
林道を暫く歩きます。
千間登山口過ぎてすぐは苔生して雰囲気があります。
っが、ここから急登のはじまり！
今回は足だけでなく、手掛かりを探しながら登りあがります。明日、明後日は恐らく手も足も筋肉痛でしょう。
眼下に洞が岳が見えてきました。千間山山頂、山頂標識は最近設置されました。
山頂の日陰躑躅、柏川林道に向けての下山路、嫋やかな山頂の目丸山
柏川林道出合い、林道をしばらく歩きます。
沢やあり、涼しげです。
林道には阿蘇山の眺望が良いＡ級テン場も。
茂見山登山口付近にはカタクリも！少し時期が早かったようです。まだ数輪しか咲いていませんでした。
本日の山行の最標高点”茂見（あざみ）山”を通過し、洞が岳へ向けて下ります。メンバーの数人が、中島みゆきさんのあざみ山のララバイを口ずさんでました。
洞が岳山頂手前の日陰躑躅はほぼに満開でした。今年は躑躅全般の開花が早いですね。
洞が岳山頂
山頂から下った箇所にある展望岩は西側の眺望が最高です。眼下には緑川ダム、甲佐岳、熊本平野、宇土半島、金峰山、島原半島も見通せます。
山出取水場へ向けて下ります。こちらも急斜面です。洞ヶ岳神社までくだりました。その後、植林帯を30分ほど掛けて抜け、取水場まで戻りました。皆、無事に下山ができ、主催として安心しました。皆様お疲れさまでした。
★九州脊梁山地は阿蘇や九重とは全く異なる雰囲気を持った魅力的な山塊です。ご興味のある方がございましたら、メン募スポーツやろうよ！九州脊梁山地を楽しむ会よりお申込みください。ガイド料などは頂いておりません。★