ドレス試着3件目は
「アサミケーズ ウエディング」さんです。


ウエディングドレスって高いなぁ、
なんとか安くならないかなぁと思い、
ネット検索して見つけたお店。

「10万円前後でオーダーメイド」
ってところに惹かれ、訪ねてみました。



ショールーム自体は総武線の小岩駅から
さらにバスで10分ぐらいだったでしょうか?

正直、周りになにもない…汗
お店もない…あせる
喫茶店すらない…ガーン(あるかどうか不明)

商売っ気のない普通の街中に、
端から見ると、個人の「外車販売の店」のような出で立ちで
ドレスショップがありました。
(あさみさん、すみません。)

ガレージのような店内に入ると、
店の中に車!?と、
店の奥の部屋にチラリと見えるウエディングドレス。

非常に不思議な光景だったけど、
話を聞くとウエディングドレスの「卸」のお店らしいです。

こちらのお店のドレスを銀座や青山のショップに卸すと
2倍以上の値でレンタルしたり、売られたりするらしいのです。

だからこちらで買うと中間マージンがないので
安く買えるんですね。


で、ひとしきりどんなドレスを探しているかお話して、
奥のドレス部屋に行って現物を見せてもらいました。


2件目のエンパイアドレスをもう気に入ってしまっていたので、
「エンパイアがいいのですが」と言ったら、
今はこれしかないんですよね~といって出てきたドレス
$ヨダ子です、どうも。
※写真お借りしました。

で、着てみました。
$ヨダ子です、どうも。

今まで着たドレスより楽!?
歩くのも、レストラン入っても大丈夫そう!
ジョーゼットが肌触りやわらか~得意げ

シンプルで、なんかいいかも?
でもややヒラヒラ多し。



「この胸の上下のヒラヒラ、取れますか?」

(店)「取れますよグッド!

「肩の(ストラップ)ヒラヒラ取れますか?」

(店)「取れますよグッド! 肩ひもなしにもなるし、ストラップも替えられます」



オーダーメイド(私の場合、サイズオーダー)ってスゴい!!!
デザイン替えをいとも簡単に!(当たり前か?)


さらに、
「ヒラヒラ取った後の、胸のカットどうしましょうか?」
「まっすぐ?ハートのラインにしますか?」と
どんどん変化していくデザイン。

「じゃあ、ハートラインのドレス、着てみますか?」

んで、胸のカットを選ぶだけの試着を3着。
そのうちの一着。
$ヨダ子です、どうも。
どどーん。豪華。

で、胸のラインは「ゆるやかなハート型」ということに。

このあと一緒にベールも選んでみました。
$ヨダ子です、どうも。
長過ぎてひとますベール下をまとめてます

(店)「あ、マリアいいですね。似合いますよ」

えへへ、そうですか?

(店)「普通のフェイスアップもしてみましょうか。」
(店)「んー、こっちもいいけど、マリアがやっぱりよかったなー」

フェイスアップの儀式がなくなっちゃうけど、
マリア似合うヒトあんまりいないんですよ、と言われ
気を良くしてマリアベールに決定。

ドレスがシンプルなので、
マリアベールのレースでゴージャスに。
レースの模様も選ばせてもらいました(フランス製の幅広レース)。
ドレスの裾より長い、ロングベールに決定。
(さらにレースに合わせてビーズ(?)を付けても1万5千円!安っ)

そんなこんなで、
自分でもビックリするぐらいあっさりと、
ドレス決定してしました目

あとで聞くと、ダンナさんも
「あ、それでいいのね。ふーん」(←実際の台詞)
と言っていました。

まぁ、この後一悶着あるのですが…ショック!


実際そのままのデザインだったら
気に入らなかったかもしれないけれど、
今考えれば
希望のポイントを押さえたドレスだったんですよね。

●はじめに希望していた「エンパイアライン」
●2件目で気に入ったドレスと雰囲気が似ている
●肌触りがとても柔らか
(他のドレスが結構ガサガサした印象があった)
●改造可(ヒラヒラは全部取ってもらいました)
●値段がお手頃
(現実味あふれるありがたい価格)

お店のオーナー あさみさんもとてもやさしくて
「近所のおねいさん」のような親近感。
(もう、度々すみません)

こんだけ条件揃っていて
あと4ヶ月しかなくてオーダーなら、
ここで決まったのも運命かと。


改造しちゃってるので、実際どうなるのかという心配はありつつ
決定に漕ぎ着けたのでひとまずホッとしています。