こんにちは、ちかこです。
訪問をありがとうございます。
さて、最近私は新しい小説を書くのが楽しすぎて、時間も忘れて没頭しております。
小説を書いている間は、その世界にどっぷり浸ります。
その場の空気感、相手の雰囲気や表情、その場面の色合いや匂い、
まあ、色々と勝手に設定をして、その世界で遊んでいるわけです。
すると、勝手に登場人物が話し出し、私がというよりも、登場人物たちが勝手にキャラを
作っていって、性格が出来上がっていき、だいたいのストーリーと結末を描いてがいるのですが、
途中のエピソードは書いているうちにアイデアが浮かぶというか、
勝手に手が文字を打っているというか、勝手に登場人物が話し出すというか、
そんなふうにストーリー展開が進んでいきます。
で、、、。予祝の本を最近読んでいるじゃないですか。
わたくし、その本には載っていませんが、勝手にアイデアがわいてきたんですよ。
私を主人公にした物語を書こう!と。
っていうか、だいたいのストーリーの結末を考えて、
キャラ設定をして、登場人物は何をしていて、どこに住んでいて、どんな性格でって
決めてしまうのです。私が小説を書く前に一応決めておくみたいな感じで。
そこまで決めたらあとは、結末まで勝手にストーリーが進み、
私という主人公は楽しく、そのストーリーを体験して遊べばいいだけです。
でね、年齢は1~2年後に設定するんですよ。まあ、5年後とかでもいいですけどね。
で、今の私とは関係なく、好きなようにすべてを新たに設定しちゃうんです。
私が何の職業をしているのか。
夫も変えてみてもいいのですが、一応今の夫で、夫の仕事などは、こだわらないのですが、
自分の好きな仕事を楽しくやっている。
子どもも二人とも社会人で、職種はこだわらないけれど、生き生きと好きなことをして
やっぱり、楽しく仕事をしている。
4人家族はどこに住んでいて、周りはどんな環境か。家はどんな感じなのか。
どんな朝を迎え、どんな休日を過ごしているのか。
私はどんなふうに仕事をしているのか。
あ、ちなみに私は作家であり、ブロガーであり、小説も本になったり、映画化もされているんです。
本もどんどん色んな出版社から依頼が来ていて、年に3~4冊は書く。
で、講演会とか、トークイベントの依頼も来ていて、月1回は全国のどっかにいっている。
沖縄とか北海道の時には、友達や家族も一緒に行って、旅も満喫している。
年に1回は家族だったり友人とハワイ旅行もしている。
なぜ、ハワイかと言えば、まあ6時間で行けるし、日本語も通じるし、
何よりのんびりとできそうだから。
そんでもって、月収はこのくらいで、年収はこのくらいっていうのも決めちゃう。
ヨガとか、タップダンスを習っている。
フラワーアレンジも習っていて、月一回は実家にそれをプレゼントしに遊びに行っている。
猫を2匹飼っていて、その猫たちは近くに住んでいる仲のいい友人宅の猫ちゃんが子猫を産んだから、
そこから子猫を2匹もらってきた子たち。
石田ゆり子さんのハニオみたいな茶トラと、もう1匹はキジ猫。
名前はそうだなあ。チャーちゃんとキー坊にしようかな。茶トラとキジ猫だから。
で、家族で旅行に行く時は親猫がいる友人が、2匹を引き受けてくれるの。
その逆もあり。その友達がどっか泊りがけで行く時は、うちで親猫を預かるんだ。
家の近所には大きな公園もあるし、自転車で海にも行ける。
だから、アーシングもできる♪
そのうえ、近くに素敵なカフェがあり、そのオーナーさんとも仲良しで、
よくランチをしに行って、そこで執筆活動もするし、
海の近くのカフェでも執筆するの。海を見ながら。これ、作家なら憧れる設定?
月に一回は夫ともデートをする。飲みに行ったりライブに行ったり。
息子ともライブに行ったり、ご飯食べに行ったりするし、家族でも美味しいものを食べに行く。
でも、基本は美味しい手料理を家で食べる。
息子も料理上手になって、たまの休みの日に作ってくれる。
リビングはゴロリンとできる絨毯も敷いてあって、家族でのんびりもできるし、
ウッディな雰囲気で、リラックスできる。猫ちゃんたちも一緒にのんびりするの。
窓がとても大きくて、明るくて、芝生の庭も見える。
美味しいコーヒーも朝からゆったりと飲むんだ。それと美味しいクロワッサン。
スムージーやフレッシュジュースは夫か息子が作ってくれる。
そんな設定。あ、それに1年か2年したら、とっても元気な私はホノルルマラソンをするんだわ。
それから、ハワイではみんなでクジラやイルカウォッチング。
イルカと一緒に泳ぐのもありだな。
っていう、私が主人公のストーリー。
私のストーリーでは、今を思う存分常に楽しんでいるから、
コーヒーを入れるのも、料理を作るのも丁寧にやるの。
もし、映画にするなら、「かもめ食堂」とか、「猫とスープとパン日和」の
小林聡美のように、料理するのもコーヒーを入れるのも、とても丁寧にして、
それも、パンを切る時のサクっていう音や、コーヒーを淹れる時のこぽこぽっていう音や、
そういう感触や音も大事にするんだ。
その時のBGMはない。セリフもない。パンを切る音やコーヒーを淹れる音だけ。
そうやって、今を感じて味わって、ストーリーは進んでいくんです。
フフフフフ♪
今の私はこんな状況だからとか、
息子はこんなで夫はこんなで、収入はこんなだからとか、
そういうのは一切無視!!!!
まったく新しい小説を書くのを設定するように、
ただ、自分が好きなように思い描いてみるのです。
楽しいでしょ?
けっこうこれ、詳細にイメージできるのよ。
なんなら、そんなふうに設定した小説の1日を、ちゃんと書いてみてもいいかもしれない。
どんなエピソードがあって、家族や友人とどんな話をして、
私はどんな服を着ていて、部屋はどんな感じで、朝食は何を食べているか。
仕事ではどこに行くのか。編集の担当者とは、みなとみらいのホテルのラウンジで打ち合わせとか、
あ、マジで、楽しくなってきたよ
ちょっと、皆さんもお暇なら、設定考えてみてね。
みんなが主人公の物語。どんな所に住んで、どんな仕事をして、どんな毎日を過ごしてる?
ではまたね~~~
読んでいただきありがとうございました