福井地裁は、大飯原発の差し止めを命じた。
要するに、人間の生命、身体の安全という価値は、何物にも代えがたいものであるから、具体的に想定される事態に対して万全の対策がとられていなければならない、ということだろう。
およそ荒唐無稽な判決だとは思わない。しかし、原告がそのことを主張しなかったからだろうが、外国からの攻撃について正面から言及していない点で説得力がない。
外国からの攻撃、とりわけ、中国や北朝鮮のミサイル攻撃、工作員、テロリストによる爆破の方が、大地震が起こる可能性が高い。この事態に対して今の防衛技術では絶対に万全の対策をとることはできない。
裁判所は、戦争ということに一言触れており、考慮に入れていると思われる。
数百年に1回あるかもしてないという大地震より外国からの攻撃のほうがよほど具体的な危険性が高い。どうして原発反対の大手メディは触れないのだろうか。とても重要なことであるのにそのことについて言及せずに原発の議論をしても説得力がない。
