コロナウィルス感染拡大とは関係なく企んでいたこととはいえ、黒川弘務東京高検検事長の定年延長に関して、現政権は野党の撤回要求を拒否したまま国家公務員の定年引上げのための国家公務員法改正案&検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案を審議入りさせました。

 

法改正を行うことなく、1月に閣議決定なされたこの問題。先にやりたいようにやって、後付けで法律を変えるなどということは許されません。

 

更に、検察庁の人事に法解釈を捻じ曲げてまで政権が介入するということは、三権分立の理念に反します。

 

自分たちが悪いことをしても捜査されたり逮捕されたりしないように、政権にとって都合のよい人物を次期検察トップに据えるための大悪行だと考えます。

 

さくら・森かけ・公文書改ざん・統計不正、特定秘密保護法・共謀罪・戦争法案とも言われる安保法制・武器輸出三原則撤廃・道徳の教科化等々現政権が行ってきた歴史的な悪行の数々に加わろうとしている新たな汚点に怒りしか覚えませんが、


残念ながら国民全体の中ではその声はそう大きくなかった。

 

そんな折にコロナ禍が世界中を席巻し、この先どうなるのかと人々がもがき苦しむ中、今がチャンスとばかりにそそくさと国会審議に入り、国民がそれどころではないのをいいことにサクッと成立させるおつもりか。

 

火事場泥棒。

 

この言葉がぴったりではありませんか。

がしかし、こんなことがまかり通ってはいけません。

 

国民の声が大きくなれば政策を変えることは出来ると、この間の迷走するコロナ対策が教えてくれています。


極々絞り込まれた世帯に30万円支給とされていたのに、国民の不満の声に押されて国民全員に一人当たり10万円給付すると変更されたではありませんか。

 

生きてゆくのに精一杯でそれどころではないという方もいらっしゃると思いますので、少し余裕のある方は是非とも声を上げて参りましょう。

 

おかしいですよ、ずるいですよ。

あなた方はこれ以上のどんな悪いことをしようとしているのですか?と。

 

ご賛同いただける方は、例えばコチラの署名キャンペーンでご署名頂くなどいかがでしょうか。

微力ながら、私も声を上げて参ります。

 

火事場泥棒を許さない。

この問題だけではありません、しっかりと目をこらして参りましょう。

 

 

 

新宿区議会議員・行政書士

よだかれん

 

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