皆さん今晩は✨
本日は、今年最後のオリンピック・パラリンピック・文化観光等等別委員会でした。
オリパラに向けた気運醸成についてということで、先日行なわれた250日前イベントについての報告(私のブログではコチラhttps://ameblo.jp/yoda-karen/entry-12551392557.html )、聖火リレー募集について。
パラリンピックについては現在募集中とのことなので、ご興味のある方は是非
https://tokyo2020.org/jp/special/torch/paralympic/torchbearer/
さて、そんな本日夜は、クリスマス・イヴですね。そんな日に目に入った記事はコチラ。
(東京新聞2019.12.24)
日本には現在、約45000人の実の親と暮らせなていない子どもがおり、そのうちの実に8割が施設で育てられています。
海外では8割の子どもが家庭養護を受けているという国もありますので、それに比して我が日本はお寒い状況ということになります。
(決して施設で働く皆様を否定するわけではありません)
そしてその児童養護施設は、なんと18歳で出て行かなければならないそうです。
自分自身が18歳で、一人ぼっちで社会に放り出されることを想像してみましょう。
恐怖です。
進学や就職で18歳で一人暮らしを始める方はもちろん沢山いるわけですが、、遠くから温かく見守ってくれる親がいるという方が多いと思われ、それとは意味が全く違いますよね。
国からは酒を飲むな、タバコを吸うなと言われて大人扱いされていないのに、
親の庇護もないまま社会に放り出して大人のように扱うというのは、矛盾していませんか?
善意の方に、例えばお部屋を借りる際の保証人となってもらうなどの責任を負わせるのではなく、
国が後ろ盾となるべきではないでしょうか。
成人を迎えるまで、社会に出るまで、私たち皆で擁護する。そして同時に、これまで以上に家庭養護の受け皿を増やすことに尽力する。
色んな家族の形を生み出して行く。
聖なる夜に、そんなことを考えています。
新宿区議会議員
行政書士
よだかれん
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