皆さんこんにちは、新宿区議のよだかれんデス╰(*´︶`*)╯♡。

 

もう本当に私、驚いております。

例のアノ、旭日旗問題です。

 

(東京新聞2019.09.06)

 

オリンピック組織委員会が持ち込み禁止品としないこととした説明で、

 

「旭日旗は日本国内で使用されており、旗の掲示そのものが政治的宣伝とはならない」

 

と。

え⁉︎いつの間に広く使用されていたのでしょう?

お部屋に引きこもっているわけでもない私が、街中で見かけたことなどございませんが?

 

2017年には菅官房長官が、

 

「自衛隊旗だけではなく、大漁旗や出産・節句の祝い旗などとして広く使用されている」

 

と説明しているそうで、摩訶不思議です

皆さんはこの旭日旗が国内で広く使用されているという認識をお持ちですか?


出産や節句の祝い旗として使用されているのを御覧になったことがありますか?

 

私が世間知らずなだけで、もしかしたらそういった使われ方があるのかも知れませんが、


47年以上の間日本で暮らして来た私が、出産祝いや節句の祝いの席で旭日旗を一度も見かけていないことから、


それは決して“広く使用されている”とは言えないのではないでしょうか?

 

なんだか、あいちトリエンナーレで、河村名古屋市長や吉村大阪府知事がヘイト行為を煽るような発言を行なったことと重なります。

 

「お墨付きを与えますので、競技場に旭日旗を持ち込みましょう!」

 

と煽っているようにすら感じるのです。

なぜ平和の祭典に自衛隊旗を敢えて持ち込む必要があるのですか?

 

五輪会場で振られる大量の旭日旗・・(−_−;)

あぁ、今の日本だとあり得るから恐ろしい。


何度も開催しているのだから未開催国に譲ってあげたらいいのにという単純な思い、アンダーコントロール発言、誘致疑惑、費用膨張(8000億円と言っていたのに、気がつけば3兆円)、ブラックボランティア等々…(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


枚挙に暇がないほど問題山積みのオリンピックにはもともと大反対の声を上げておりましたが、またひとつ、反対理由が加わりました。

 

選手が気の毒です。

 

新宿区議会議員

よだかれん