またですよ。

保守的な伝統的家族観とやらを重んじる日本会議系議員の問題発言。


女性は子供を産まなければならず、子供を産まなかった人々は人様の子供の税金で老人ホームに行くことになるんですって。

 

長崎県の自民・加藤寛治衆院議員。

 

(東京新聞2018.5.10)

 

凄い発想、ウケる。

当然こういう人たちはLGBTも認めない。

 

子供を産まない・産めない私達は存在に値しないの?

 

彼らは勿論、選択的夫婦別姓制度にも大反対。

家族の一体感を損なうんですって。

 

同じ姓でも一体感を損なっている家庭はあるし、

別姓でも一体感を損なわない家庭はありますよ。

 

そもそも、同じ姓にしたい人はすればいいんですよ。皆で別姓にしようなんて言っていません。

 

別姓で夫婦でいることを望む人がそう出来るようにする事の、何が問題なのかしら?


 

(東京新聞2018.5.10)

 

勿論、彼らは同性婚にも大反対。

選択的夫婦別姓制度同様、自分たちも同性と結婚しなきゃいけなくなるわけじゃないんだからさぁ〜(⌒-⌒; (笑)。

 

国内もトホホですが、

海外ではもっと深刻な問題も。

 

一部の国、特にイスラム圏では同性愛・同性愛行為を違法としているのです。


有力な政治家ですらもこうなのですから、LGBTの一般人がどのような思いで暮らしているのかと思うと胸が苦しくなります。

 

(東京新聞2018.5.10)

 

 

大いに異議を唱えたいところではありますが、

宗教上の理由と言われると・・・。(´д`lll)

 

せめて、こうした迫害から逃れようとする人々を難民として受け入れる姿勢を日本政府に見せて頂きたい。


これまでは、セクシャルマイノリティであるために母国で迫害されているという理由では難民申請は認められておりません。


そもそも日本では、難民認定される可能性自体が数パーセントと言われておりますので。

 

日本に生まれ、育ち、暮らしていることを心から幸せだと思いますが、

色々なことを改善して、もっともっと良い国・社会にして行けたらいいですよねーッヘ(゚∀゚*)ノ

 

 

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


遺言・相続、飲食店営業許可、
外国の方の在留資格関係、会社設立等、
ご用命は

 


行政書士よだかれん事務所 まで。
https://www.yoda-karen.com/

 

〒169-0075
東京都新宿区高田馬場4-27-15-104


TEL&FAX:03-6908-9617

e-mail:yoda-karen@yoda-karen.com


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・