待ちに待った、登要会なごや様講演会、無事に終わりましたーッ(=´∀｀)人(´∀｀=)
耳の不自由な方のお力になるべく要約筆記者という資格があるということを、このご依頼のおかげで初めて知ることが出来ました。
元々は、私が六本木香和というショーのお店で踊っている頃に全国中途失聴者全国会の皆様がご来店下さり、
ブログでその感動や教えて貰った手話を動画で披露した所、登要会の方が見つけて下さり、その動画に字幕をつけて下さり…という交流の中で今回の講演のご依頼を頂いたのです。
タイトルを「LGBT問題と多様性社会のつくりかた」としており、多様性社会をつくるためには
①ソフト面「知ろうとアンテナを立てて、知って、考えて、行動すること。発信すること」
②ハード面「立法機関である議会に当事者を送り込み、立法政策にその思いを反映させること」
が必要だとお話ししました。
私の場合はブログという形で様々な思いを発信しており、だからこそ今回のご縁も生まれたわけで、①については今は様々な手段で発信することが出来ますし、ハードルはかなり低いですよね。
LGBTの事というわけではなく、どんな事であっても。何か世の中に伝えたい思いがある方は是非発信して頂きたいです☆
そして私はそれを受け取り、知って、考えて、行動したい。
そうする事が、大袈裟でなく、世界を変えることになるのだと信じています。
また、いつもは士業者対象である事が多いので、企業がLGBT問題にどう対応する事が望ましいのかという観点でお話をしますが、
今回は人権という観点から、LGBT問題だけでなく、年齢・性別・国籍・学歴等多様性社会をつくるのに障害となる差別・問題を、
行政書士という立場と絡め、多面的な展開でお話しさせて頂きました。
人権を語る上で当然憲法のお話も絡みますので、出身校である伊藤塾のお話や、塾長である伊藤真弁護士(憲法の伝道師であり、一票の格差訴訟の原告団員であられます)のお話などもしたところ、
なんと以前 伊藤真先生もこちらでご登壇され、また、要約筆記者養成テキストでも憲法のお話が盛り込まれているという事を知りました。
なんという光栄な場でお話しているのかと感動で鳥肌が立ちました((((；ﾟДﾟ)))))))
何はともあれ、ここ最近ずっと準備を重ねて来ていたので、無事に終えられてホッとしましたε-(´∀｀; )
時間オーバーしてしまい、質疑応答の時間を取れなかったのが後悔です。
時間通りに終える事も大切な仕事の一つなので、この点では失格でした…次回に活かします‼︎
もしも参加されていた方でこのブログを読んで下さっている方がいらしたら…
質疑応答時間を取る事が出来ず申し訳ございませんでしたm(_ _)m
何か質問や疑問等がございましたらメッセージをお待ちしております‼︎٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
さぁ、息つく暇もなく、東京に戻っている道中です。これからお客様と合流して、明日2018年4月15日に閉店となる六本木香和に行って参ります。
香和のお陰で、今の私があります。
卒業の時にしっかりと感謝の気持ちは伝えて来ましたが、
最後にもう一度、香和の皆んなと、香和の神様にお礼の気持ちを伝えに。
香和でお会いできる方もいらっしゃるかも知れませんね。では、後ほど。
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