多くの方はこういう話題はお好きではないのかも知れませんが、それでもどうかこの素晴らしい記事を呼んで頂きたいという願いを込めて。
敢えてご紹介させて頂きます。
東京新聞2018年3月29日に掲載された、東京工業大学教授・中島岳志さんという方の文章。
言葉のパワーを使いこなせるようになりたいと常に願っている私は、大いに感銘を受けました。
(少し長いのですが、是非ともお読み頂きたい。)
公文書が改ざんされるということは 歴史が書き換えられるということ。私たちの世界を奪われるということ、私たちの言葉を奪われるということなのだと,非常に分かりやすく説明して下さっています。
本当に、安倍政権は言葉のパワーの使い方が上手いと思う。
悪い方に。
でも反面教師にして、良い方に使うことが出来れば世界を良い方へと導ける。
対話ではなく圧力や軍事力に依拠する政策 を 積極的平和主義 と言ってみたり、
共謀罪 を 組織犯罪処罰法 と言ってみたり、
国民総背番号制 を マイナンバー と言ってみたり、
放射性廃棄物の地層処分を実施する組織(実際は候補地選定もままならない状態だけれど) に ニューモ なる可愛い名前をつけたり、
残業代0法案 を ホワイトカラーエグゼンプション などとカッコ良く言ってみたり、
働かせ方改革 を 働き方改革 と言ってみたり・・・
枚挙に暇がない。
広告代理店の戦略なのかな、凄い((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
しっかりとあやかって、私も言葉を大切にして、言葉の力を借りて、理想の世界を目指したいです。
中島岳志教授、素晴らしい記事をありがとうございましたm(_ _ )m
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