昨夜仲の良いお客様から、六本木金魚でミュージカルの記者会見やっていたよと画像が送られてきてビックリ((((;゚Д゚)))))))
「鹿賀丈史がゲイダンサーに囲まれて離婚後の心境を話す」
と。
それはそれは美しいニューハーフダンサーのことを、ゲイダンサーと書いてた。
違うのにねぇと笑い飛ばすのも一つですが、きちんと意見を表明することも大事。
私は先ほど、日刊スポーツに対し意見を送りました。
だって、香和で同じように記者会見が行われて一緒に写真撮影して、後日楽しみに記事を見てみたら
「ゲイダンサーに囲まれて」
なんて自分達のことを書かれてたら卒倒しちゃうわ:(;゙゚'ω゚'):
酷過ぎる。
ゲイが悪いとかじゃないのよ、ゲイとニューハーフは違うってこと。
以下、意見文そのまま載せますね。
何も変わらなくても、伝えることって大切だもの。
【ご担当者様
初めまして、依田花蓮(よだかれん)と申します。
ニューハーフダンサーとして六本木香和http://www.kaguwa.com/
というショーレストランの舞台に立ち、
また行政書士として高田馬場にて行政書士よだかれん事務所https://www.yoda-karen.com/
を開設している者でございます。
先日、市村正親さん・鹿賀丈史さん主演の「ラ・カージュ・オ・フォール」というミュージカルの記者会見が行われたという記事の中で、
御社の記者は美しいニューハーフダンサーに対して“ゲイダンサー”という表記をされていらっしゃいました。
この表現に対し、同じくニューハーフダンサーとして舞台に立つ人間として、
誤った表現であると遺憾の意を表明し、ご意見申し上げます。
会見が行われたのはニューハーフショーの老舗・六本木金魚かと思われ,
写真に写っているのは『ゲイダンサー』ではなく、『ニューハーフダンサー』です。
ゲイとは男性のまま男性同士で愛し合う人々。
ニューハーフは男性として生まれながら、体の手術等を乗り越えて女性として人生を歩む人々です。
そのニューハーフダンサーに対してゲイダンサーと評するのは、女性として人生を歩んでいるニューハーフに対して
「お前はしょせん男だ」
と言っているように感じられ、大変思いやりに欠ける表現であると思います。
この記事を目にした時、強い言葉で言えば悪意を感じ、とても悲しい気持ちになりました。
勿論博識な記者の方であろうと思われますので、そういったゲイとニューハーフの違いは認識した上で、
ミュージカルの内容に沿って敢えてそのように表現せざるを得なかったのかもしれません。
が、影響力のあるマスコミの方がこのような記事を書けば、それを読んだ一般の方々が私たちのことをゲイダンサーであるという謝った認識を持ってしまう可能性があります。
どうか今後はセクシャルマイノリティについての表現についてよくよくお調べになって、思いやりの心を注いで記事をお書きになって頂けたら幸いです。
勿論セクシャルマイノリティについてのみならず、あらゆるマイノリティについて言えることでもありますが。
昨今LGBTというセクシャルマイノリティを総称する表現が社会全般で認知されつつあります。
レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取ってはおりますが、それは便宜上そうされているだけであり、
現実にはセクシャルマイノリティというものは4つにキッチリと分類されるものではなく、性というものは実に多様なものでございます。
記事をお書きになる際にご確認したいこと等ございましたら、ご遠慮なく当事務所までご連絡下さいませ。
分かる範囲で誠実にお答えしたいと思います。
貴社のますますのご発展を心よりお祈り申し上げております。】
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http://www.yoda-karen.com
〒169-0075
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電話:03-6908-9617
*六本木香和
http://www.kaguwa.com
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