来る1月17日日曜日、オープンから13年に渡り舞台に立ち続けた六本木香和を、しいまさんが卒業なさいます。

卒業にあたり、伝説の作品『亡霊花魁」を再演して下さいます。
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しいまさんが魂を込めて演じる、男に裏切られた女の情念…どなた様も必見です‼︎

この作品を初めて見た時、私は感動と興奮で鳥肌が立ち、涙をこらえる事が出来ませんでした。
ちょうど行政書士試験の猛勉強をしている頃で、
「あぁ、しいまさんは舞台の神様と結婚したのだなぁ…だからこんなに凄い才能が与えられたのだ。
よし!私は行政書士の神様と結婚して、たくさんの人に喜んで貰える法律家になろう‼︎」

そう決意した事を思い出します。

振り返れば、しいまさんと出会って20年近く経ちます。
忘れもしない1997年7月、新宿 ギャルソンパブにて。
私はダンサー見習いで、しいまさんは一座のスター様でした。

昼はレッスン・夜はホールスタッフという下積み期間を経ていざデビューが決まったものの、まだまだ半人前の私は共演者に迷惑ばかりかけていました。

ある先輩女性ダンサーには、「あなたと組むと危ないから、ペアを変えて貰わなければいけない」と言われたし、ある男性先輩ダンサーには、「お前と同じステージに立つ事自体が恥ずかしい」とも言われました。

先輩方は何も悪くないのです。
本当の事を言っただけ。

恥ずかしながら当時の私は、踊る力にしても・演技にしても・舞台に対する心構えにしても、とてもとてもプロと呼べるものは持ち合わせておりませんでした。

そんな中、とても危険な技をしいまさんとペアでやる事になりました。

怪我でもさせたら取り返しがつかないという恐怖で、自分には無理だと振り付けの先生に伝えようとすると、しいまさんはこうおっしゃいました。

「大丈夫よ、私はあなたを信じているから」

何度も何度も練習に付き合って下さり、無事に本番を迎えられたのです。

今でも折に触れてはその時の事を思い出します。

そして縁あって、六本木香和にてしいまさんと同じポジションで舞台に立たせて頂くようになり、5年間に渡り辛苦を共にして参りました。
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行政書士試験に落ちた時、しいまさんの胸で思い切り泣かせて頂きました。
行政書士試験に合格した時、受話器の向こうで涙を流して喜んで下さいました。

そんな大切なしいまさんの卒業ショー。
一人でも多くの方に御覧頂きたいです。
更にその日は、5年間頑張って来た麻夜も卒業です。

私も当然参ります。
しいまさんを御存知の方は勿論、まだ しいまさんのパフォーマンスを見た事がないという方も、この機会を逃してはなりません。

残席わずかです、御予約お急ぎ下さいませヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

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「元気と笑顔で世界を満たす‼︎」

新宿名物・行政書士よだかれん事務所 まで。

*六本木香和
 
月・土 出演中‼︎

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