キャンプ開始早々、WRクリス・オラーベとの契約延長がまとまりました。4年132M、保証額90Mという超大型契約になりましたが、妥当な金額だと思います。昨年の活躍、特にQBタイラー・シャックとのコンビネーションは抜群で、懸念された脳震盪も1度も無く、エースレシーバーとしての地位を完全に確立したと言えます。

 

ここからは主力クラスのケガ続出のニュースになります。

▪ DTブライアン・ブレジー ・・・ シーズンエンド(ACL断裂)

▪ Gディロン・ラダンズ ・・・ シーズンエンド(ACL断裂)

▪ WRジョーディン・タイソン ・・・ 2か月離脱(ハムストリング)

▪ RBアルビン・カマラ ・・・ 1か月離脱(MCL損傷)

▪ Edgeキャメロン・ジョーダン ・・・ 開幕欠場のおそれ(ハムストリング)

 

ブレジーは5年目オプション行使直後の飛躍が期待される、というよりも切望される年、キャンプの練習初日ということもあって、何とも残念なケガになりました。

いまのところ代役は昨年の3巡バーノン・ブロートンが務めており、このまま開幕を迎える可能性大です。今年の2巡クリステン・ミラーも良い感じに仕上がっており、このコンビは期待できるかもしれません。

 

ラダンズは控えとしては堅実な選手で地味に痛いところです。先発コンビ負傷時に備え4巡ジェレマイア・ライトの成長を急がなければなりません。

 

タイソンは懸念されていたことが早々に顕在化したもので、特にハムストリングはこの1年間で3度目の負傷というちょっと嫌な感じ。オラーベと並ぶ滑らかルートランコンビの活躍はシーズン中盤までお預けとなります。

WRは新人のブライス・ランスとバリオン・ブラウンがここまで何度も見せ場を作っており、バム・ミーンズもプレシーズン1試合目(ジャガーズ戦)で結果を残しています。特にランス弟は身体能力だけでなく球際の強さも評判通りな上、ルートランも向上を見せている様子。合同練習での活躍もケレン・ムーアHCに評価されています。ブラウンは本来リターナー枠として期待されていた選手ですが、キャンプ序盤の出来を見るとレシーバーとしてもそこそこ計算できるかも。タイソン不在時はオラーベとデバウン・ベイレイの2人で凌ぐしかない、ということにはならないかもしれません。

 

カマラは開幕1~2試合欠場の見通しですが、エースとしてはトラビス・エティエンヌ(エーチャン)を獲得済みで、ケガがちなケンドル・ミラーも最初の2試合ぐらいは健康に出場できるはず。あまり影響は無いかと。

 

ジョーダンもチェイス・ヤング、カール・グランダーソンに加えローテーションメンバーもそこそこ揃っているので何とかなるとは思いますが、殿堂入りのためにサック数を稼ぎたい本人としては影響大ですね。

 

そのほか、RBオードリック・エスティマ、CBクインシー・ライリーも負傷し、ラムズとの合同練習及びプレシーズン2戦目を欠場。2人ともそこまで大きなケガではないそうですが、ライリーは鼠径部のケガというのが気がかりです(10年以上前の話ですが当時のエースCBキーナン・ルイスがこのケガのせいで引退しました)。